読書 ビジョナリーカンパニー
ビジョナリーカンパニー 読了。ド定番必携のビジネス書、ジム・コリンズの一書。
印象に残ったのは、企業を人間に例えた描写で納得度が高い。
企業においてはつい利益存続を考えがちだけど、それは人間に置き換えると寝食と同じレベル(もちろん難易度は段違い)。
夢や目標相当のビジョンが会社にも必要。それがあって初めて、細胞として人間一人ひとりが活性化され、より活発且つ生産的な一人の企業が生み出される。
米国のビジネス書よろしく企業のケース分析が秀逸で、MBAのケーススタディを思い出す内容。米国のビジネス事情を俯瞰的にとらえるのにもかなり貢献できる一冊。
【本書を受けての行動】
まず組織に対してビジョンを示す前に、自分自身の中でビジョンを持っておくことが望ましい。きれいな姿でなくても、形にしてOutPutしていきたい。
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