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改めて「メモの魔力」

過日のベストセラー「メモの魔力」。書き出すこと、アウトプットにより記録に残るのはもちろん、自分としてはアウトプットの過程で自身の思考が整理されることにメリットが大きいと思う。頭の中だけでぐるぐる考えていても、大抵は思考がループし悩みに陥ってしまう。

書き出すことで例えば文書だと段落構造、またアウトプットしたことは一度頭から離れるため次の思考が浮かびやすい。あとはアウトプットの手段。手書きのノートなどが一番頭の活性化としては機能するが、書き出すスピードと構造の組み替えなどに課題あり。その点テキストは素早く思考を言語化でき、切った貼ったで構造の組み替えも容易。

しかし今後はAIとの壁打ちや、音声入力、はたまた全く別の入力手段など技術の進歩に合わせて最適なアウトプットも変わってくる可能性が高い。現状にとらわれずいろいろな手段を探し、その瞬間その時代の最適なアウトプットを模索しメモの魔力を体現したい。

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たっち
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