育成する、気づいてもらう
仕事における後進育成。子育てなどとはまた違ったものになるかもしれないが、本人の思考レベルを引き上げるための問いと時間を与え考えてもらうことや、成果を出しやすい環境を与えることも必要。
自分が理解できる仕事は自分が進めたほうが早く済む という側面はもちろんあるが継承できなければいつになっても自分の手を離れない。後進やメンバーが仕組みを理解し自律的に行動できるようにいかに育成し仕組みを作れるかがスケーリングに当たっては重要。
自分の知識を人に与えることで理解度は高まるし、自分と同等の仕事をできるリソースが増えることで自分に余裕を作ることができる。もちろん引継ぎや共有、慣れないメンバーにタスクを行ってもらうことは時間や品質のリスクがある。そのリスクまで考慮したうえで後進育成のタイミングを増やしていきたい。