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やらないことリスト50【靴紐ほどけてるよの指摘】


♡やらないことリスト50♡

♡8、靴紐ほどけてるよの指摘♡


これって親切心なんだよね、と
何度思おうとしても
やっぱりどうしても
教えてもらった側として
先に湧き上がるのは
私の場合は、感謝と共に僅かな苛立ち。

けれども自分が指摘する側である時、
勿論悪気など少しも無い。

でも、人にされて嫌なことだから、
思い切ってこの手の指摘をするのは
やめようと決めた。

アスレチックを行うなど(やらないけど)
明らかに危険な状況であったり
子供相手にであれば、指摘は勿論するべき。

でも日常生活上で、大人相手にであれば
指摘をする必要性はないと
現時点で思っている。なんせ大人なので。

まず、大抵そういうのって
本人が気がついている場合も多いのだ。
でもすぐにその場で結び直せない状況で、
あの辺りに行ってから結び直そうかなと計画しているのに、その場で靴紐のことを言われても、うるさいなぁとしか思えない。

指摘する側にそこまで汲み取ってよというのも無理な話だから、この場合、互いに何のメリットもうまれず、ささやかな苛立ちのみが残ってしまう。

危ないから、というのも
大人なのだから
靴紐が命とりになる可能性は極めて低い。
一度危ない目にあえば
次回から靴紐にもう少し注意を払えるものを、先に指定されていては、長い目で見てその人のためには全くなっていないんだよね。

それに、
靴紐なんて解けてなくても、転ぶ人は転ぶ。
(靴紐が解けていても転ばない人は転ばない。これは不思議と本当に人による事)

昔デートしていた相手が転んだ事があったけど、その時、別にその人靴紐なんてほどけてなかった。普通の大人の男の人だったけど。

あの時斜め後ろで転んでいることが解って、
必死に気づかないふりをすることに努めたけど、結構盛大に転んでいたし、あれを気づかないふりするってだいぶ無理あったよなー、と思う。