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令嬢幼馴染との危険な三角関係(第一章 あらすじ)


あ ら す じ

フィギュアスケート部でエースを競う桐谷真凛と平川陽菜。
ふたりとも甲乙つけがたい演技内容で、コーチの片山慶介は内心頭を抱えていた。

元フィギュアスケーターの慶介はふたりと幼馴染の関係で、住居も目と鼻の先にあったため、よけいな感情が三人のなかで交錯していた。

紙一重でジャンプ力に定評のある陽菜を、慶介はエースに据えていたが、真凛は面白いはずもなく、挑発や誘惑じみた言葉でコーチを悩ませてくる。

女子フィギュアスケート部全体の監督も兼ねている慶介は、ふたりを交互に指導する方法をとっていた。

真凛を指導する日、彼女は陽菜をエースの座から引きずり下ろすため、一線を超えた誘惑行為に打って出る。半年前とは別人の容姿に成長していた美少女は胸元が見えるか、見えないかすれすれのトレーニングウェアを着ており、慶介は禁断の欲望が芽生えてしまい…。

舞 台

アイスリンク、トレーニングルーム、慶介の家の部屋

登 場 人 物

片 山 慶 介
元フィギュアスケーターのコーチ。エース級の教え子ふたりとは、幼馴染の仲から指導に私情を挟まないよう努める。しかし、真凛の不用意な誘惑をきっかけに、陽菜からも猛烈なアピールを受けた結果、草食系から肉食系へと変貌し、ふたりを次第に隷属の姿勢へと肉体関係を以ってかえていく。

桐 谷 真 凛
フィギュアスケーターで、柔軟性を活かしたスピンやスパイラル等の表現力を得意としている。一方で、難易度の高いジャンプには安定感を欠いており、エースの座を僅差で幼馴染の陽菜に明け渡していた。

負けず嫌いな性格で、感情を出しやすい。スレンダーで柔らかい体の美少女

平 川 陽 菜
フィギュアスケーターで、お嬢様に似合わないパワフルなジャンパーを武器としている。一方で、ジャンプのスピンやスパイラル等の表現性は真凛に劣るため、必死に柔軟性とエッジワークの習得に励んでいる。

おっとりして、感情を表に出さないタイプ。ふくよかながらも引き締まった体の美少女 

 目 次

第一章 銀盤を舞うふたりの美少女
   一 幼馴染の背中
   二 小悪魔の誘惑
 
 第二章 天使の無垢な相談奉仕
   一 もうひとりの美少女
   二 天使の告白奉仕
   三 お嬢様天使の背中

 第三章 小悪魔の極甘な誘交
   一 小悪魔の嫉妬
   二 天使をむさぼる狼男
   三 天使のプライド崩壊

 第四章 堕天使への蹂躙凌〇
   一 幼馴染が銀狼になった夜
   二 銀狼の淫戯命令
   三 天使と小悪魔の合同淫戯
   四 狼と百合の戯れ

 第五章 成熟途上の肉壷選考会
   一 ふたりの奉仕妖精
   二 銀狼の独占欲

リ ン ク


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宇佐見翔
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