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惑乱美女 早乙女由果の日常     第一章 あらすじ


リ ン ク

あ ら す じ

早乙女由果は男子高校の美術教師として勤務している。
自宅のマンションの隣には、生徒の芹沢浩二と父親の竜二が住んでおり、
ふたりはフェロモンを放つ美女の由果を狙っていた。

竜二はマンションのエレベータ故障を利用して、どさくさ紛れに由果の肉体
をまさぐり、夢中になって逢瀬を交わす。
つづいて、浩二も美術室で由果に実母の影を見出す。

芹沢親子の異常性に気づいた校長の外山は、竜二と浩二の処遇について、由
果に尋ねる。由果は未成年の浩二については、更生させたいと訴えた。

外山は竜二の行為が暴走すると判断して、秘書を身代わりにさせて、彼に襲わせる。現行犯で逮捕するように、警察へ根まわしまで済ませていた。

今後、男子生徒の問題行為を見張るため、外山は由果に肉奴隷になるよう命じる。校長の玩具になるなら辞職するつもりだったが、浩二のような生徒の更生が目的と聞かされて、承諾してしまう。

舞 台

勤務先の高校の美術室
自宅マンションのエレベーター

登 場 人 物

早乙女由果
男子高校の美術教師。性にはかなりオープンなタイプ。
西欧風の彫りの深い美女で、全身から匂い立つフェロモンを放つ。
二十三歳。 

芹沢竜二
由果の勤務先の高校に通う浩二の父親。ビルメンテナンス会社に勤めており
そのつてを使って、マンションのエレベーターを故障に見せかけて停止させ
由果と逢瀬を交わす。妻に愛想をつかされて、人生にくたびれていた矢先、
浩二にそそのかされて、由果に目を付け始めていた。

芹沢浩二
高校の生徒。由果に異常な恋慕を寄せる。実母の影を感じて、スケッチや写真に写すも、それだけでは飽き足らずに禁断の交わりに至る。
愛らしく、あどけない美少年。

外山寛治
高校の校長。由果の自由奔放で、性に無防備な性格を危惧している。女好きで美女を秘書に置くぐらいであるが、残虐非道な真似を犯してまで、セックスに拘る性癖ではない。
由果にまとわりつく浩二と、父親の竜二を懸念して、行動監視する。
事態を収拾させたのち、由果を「肉奴隷」として、暴走生徒の粛清に利用することを思いついた。

目 次

第一章 青獣の狂愛に抱かれて
  一  至高の美女~早乙女由果
  二  狂愛の宴
  三  懊悩の交わり

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宇佐見翔
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