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2025元旦のOutput
2025の元旦を迎えました。2023の元日にnote初投稿をして、丸二年となります。昨年2024の元旦にも投稿をし、そこでは2024の目標を掲げました。
2025の元旦は2024を振り返り、今年の決意を固めます。
2024のnote投稿
noteからの2024年の記録によると、2024年は(たったの!)27本の記事を投稿したようです。2023年は83本の記事を投稿していたので、noteの執筆はかなり下火になってしまいました。その理由は後に述べます。
2024の目標の振り返り
2024に掲げた目標は以下の2つでした。
何かしらの学会発表 and/or 論文執筆を行うこと
noteに投稿している記事をまとめた書籍化に向けて、年内にそのプロセスに具体的に入ること
以上の目標を振り返ります。
1.学会発表・論文執筆
2024年に掲げた目標の一つ目は、学会発表や論文執筆を行うということでした。昨年中には公には以下の3つの発表・投稿を行いました。
『英語教育』への寄稿(6月)
英語授業研究学会全国大会での発表(8月)
某学会のニューズレターへの投稿(9月)
8月の英授研全国大会の発表は、自分にとって大きな経験でした。まさか自分の初学会発表が教員生活約15年目になってしまうとは思ってもいませんでしたが、世間知らずの「新人」としてやりたいように発表を行いました。色々と反省するところはありますが、英語での発表という点も含めて自分のこだわりを通すことができました。
執筆については2点の投稿を行いました。「論文」の執筆とまでは行かず、雑誌やニューズレターの「記事」の寄稿という形ではありますが、どちらもそれなりの思いをもって執筆しました。『英語教育』への投稿は、実はこのnoteで執筆した記事をまとめて再形成したものでした。学会のニューズレターも正式には「論文」ではありませんが、「投稿規定」にならって執筆し、簡単な「査読」を経て自分の文章が公開されるという貴重な経験ができました。
2.note記事の書籍化に向けて
2024年のもう一つの目標は、noteで執筆した記事をまとめて書籍化することを目指し、具体的に動き始めるということでした。これに関しては、全く動き始めることができませんでした。それには理由があります。
2024年中に固めた決意
書籍化に向けた動きを始めることができなかったのは、2024年元日当初には考えていなかった別のある挑戦をすることを決意したからでした。2024年の後半は、その決意に向けた準備に多くの時間を割くことになりました。
先日Twitterではひっそりと発信しましたが、年度内に博士課程を受験します。詳しいことは受験が終わってからまとめたいと思いますが、とにかく2024の後半はこの出願準備に捧げることになりました。よって、note書籍化という構想はひとまず中断しています。
2025の目標は?
入試はそれなりに倍率のあるもので、進学が叶うかどうかは分かりません。年度内に入試と合格発表があるので、そこまでは受験に全力を注ぐことになります。その後のことは合否によって大きく変わるので、2025年の目標は、受験が終わってから改めて考えたいと思います。
2025年の初投稿は40分程度の執筆でした。本年もよろしくお付き合いください。