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歌川広重 / メトロポリタン美術館
台風一過にて 8/18/2024
ロケーション呪縛
神奈川方面は結果的に台風の影響も無く安堵しながらも、県西部の地震が気になる。 今夏は暑さにかまけてカメラを構えていない、写欲が沸かない。写欲低下の要因は、花の都公園の電気柵内立入時間制限と思いたい。
夏時期は山中湖方面への早朝通いが多い、そこに美しく涼しい一時が高確率で待っているから。早朝撮影して定時出社も可能なのも良かった。 しかし今季は花の都公園の電気柵内入場時間制限開始によって、早朝の赤富士とジニア&ヒマワリの撮影は諦める必要がある。夏朝の楽しみが鹿の食害対策電気柵にて消えた。
禁止場所で撮影を強行しても後ろめたい写真になってしまうだけ。撮影を諦めるのが正しいのは分かっている。が、今までの楽しかった記憶からか、どうしても脳が納得しない。困ったものだ。
台風一過の真っ赤な焼けを期待して早朝ドライブ、足はどうしても花の都へ。到着するもやはりヒマワリは電気柵の中、他の方々は電気柵手前からジニアと富士山狙いで三脚をセット中の様子。
地元の早朝散歩の方々は電気柵を自由に開けて入場されているので、往生際悪く一緒に散歩してヒマワリの状況を確認。 先植えヒマワリはピーク終了のうなだれ状態、後植えは開花3分位なので１週間後がピークの感じ、但し花のサイズが小さめ。
花の状態の悪さがヒマワリからの呪縛を解き放ち、やっと制限地域外にて他の花を探す事に。脳の身勝手さにはトコトン付き合うしか無いのだろうか?
台風一過の真っ赤な朝焼けは無く、程よい朝焼けはタイマーの様に数分で終了。 花の都を後にして他にヒマワリが無いかと付近を散策、ココで赤富士でも良かったのかもと思っても後の祭り。
18 Aug. 2024 ©Kirrylog