~女性のキャリア選択、考えることが多すぎる〜
2回目にして書いてしまいますが、私が1番言葉にしたかったこと
それはタイトルにもある通り、
女性のキャリア選択って考えることがあまりにも多すぎませんか?ということ。
どうして人間は寿命を伸ばすことが出来ても、出産適齢期を伸ばすことは出来ないのか。
この現実にとても悩まされてしまう。
結婚・出産を手厚くサポートする企業はもちろんあるし、私もそんな企業には魅力を感じる。
それでもやっぱり、結婚・出産によって一時的にキャリアがストップする事実は変えられないだろう。
会社で様々な職にチャレンジしキャリアを積みたい自分、結婚・出産を経験して家庭を築きたい自分、転勤有の企業を志望している自分、子育ては親のいる地元でしたい自分。
どれも私だし、どれも叶えたいけれど、1度きりの人生でこれらを全て現実にするのは難しいのかなとも思っている自分。
自分一人だけではなく、様々な事象を考慮しながら描くキャリアデザイン、これって本当に私の理想の人生?とすら思う。
もう既にパートナーがいて、将来を考えていて、なんて立場だったらこんなに悩んでいなかったのかな?とか、もういっそ男性だったら良かったのかな?(男性の産休育休は広がってきているし喜ばしい事だけど、結婚出産で男性自身のキャリアが止まることは無いので)とか
自分の今後の在り方を考えるために、現在の自分を否定してしまいそうで嫌になる。
まだ自分の中でキャリアについての答えは出せていないし、その場面に直面しない限り見つけられないのかもしれない。
たった23年間生きてきただけで今後80年近くある将来の道しるべを見つけることが難しいのかもしれない。
けれどいつか近い未来、「女性」のキャリアプランじゃなくて、「1人の人間」としてのキャリアプランを男女問わず考えられるくらい、結婚・出産その他人生のビッグイベントがキャリアを「中断」するものではなく、「通過」するものとなればいいなと願い本日はそろそろおいとまします🐣