キロク

「燃えることがなくて何が人生だよ」という言葉に心震えています。 日々の心の機微を記録に残します。 日記でもなんでもない、 心震えることを残す場所。

キロク

「燃えることがなくて何が人生だよ」という言葉に心震えています。 日々の心の機微を記録に残します。 日記でもなんでもない、 心震えることを残す場所。

最近の記事

お仕事大往生

お仕事、大往生。だなんて自分が27歳で言うとは思わなかった。だって、これからカッコいい働く女性、30代に向けて走っていく、最も脂の乗った一番良い年齢だから。 だけど、働ききった!と思ってしまうほどに、仕事に捧げた20代だった。悔いはないとさえいえるほどに、もう行きたい場所もなければ、なりたい職種もない。近づきたい憧れの人もいなければ、自分が輝きたいと思えるほどもうこれ以上尽くしたいと思えない。この会社に未来を感じることが出来なくて悲しくて悔しいけど、きっとそれが去り際なのだ

    • 2023年

      2023年12月31日(日)10:46。大濠公園前のモスバーガーで。恒例の1年の振り返りをしようと思って早起きをしてみたんだけど、なんだか、まだ師走の感じが全然ない。今日大晦日だっけ?のそんな朝です。 今年なんだけど、もう数年前のような記憶と化してしまっている2023年。 怒涛の2023年でした。「全く何も思い出せない。」というのはこういう現象なのかと身をもって経験した。 泣きたい夜もあったし、怒り散らかした日もあったし、寂しくなって電話かけたり、酔っぱらって何度も記憶を吹

      • コーヒーの一杯さえも注ぐ時間を惜しんだ私

        何から書こうか、何を振り返ろうか、 そんな3ヶ月。まだ3ヶ月か。 愛しいと悔しいと悲しいと嬉しいとくそくらえ!みたいな気持ちが毎日駆け巡った日々だった。今も現在進行中。生きてるって感じなんだけど、社会人としての私が一生懸命生きてるって感じ。今はこれでいいやと思う反面、大切なコトを知らぬ間に落としてきてしまっていないかとずっと不安に駆られてる。 キャパシティがあって、時間は有限だよね。 菜月からの「年末までに会おう!」と言われた時、とても温かい言葉に心から感謝した。 ばあ

        • 2022年に私が得たものとは

          12月29日(木)16:33 大濠公園にいくとスターバックスに注目しがちだが、実はもう少し落ち着くカフェを見つけてしまったので、今年はそこで振り返りをしようと決めていた。窓側の席は既に先約があったようなので、テーブル席に来たけど案外お店が見渡せて悪くない。周りの会話が音になり、それ以上にAppleMusicの2022年私のプレイリスト20位を聞きながら振り返ることとしよう。 まずは、お仕事。 25歳の私もほとんどを占めていた時間。 2022年 年始に今年の漢字を決めた。

          パートナー

          11月28日(火)15:51 休日で洗濯物を回せたけどあいにくの天気により 室内に干してるんだけど、部屋干しの匂いにならないかとても心配。 「タイトルは未設定のままで」なんてタイトルを付けた昔の自分が書いた記事が下書きに眠っていて思わず粋だなあと笑ってしまったところでゆっくりここに記していくことにする。ちょっと温かい飲み物でも飲もうかな さてさて、コーヒーと甘いお菓子なんかを片手にどうぞ。 もう私に彼氏が最後にいたときから2年か3年ほど経つ。 あぁ、そんなにも時が流れた

          パートナー

          みうらさん

          25歳。私が人生で一番尊敬している人がとうとう夢を叶える。もうあと1日で飛び立つ。 「心のOJTになるよ!」と言ってくださった日から早6年も経とうとしているけど、未だ出会った時と何も変わらない人が目の前にいた。 会えた、直前に。 仕事への向き合い方も、お酌の仕方も、上司のいる飲み会には必ず隣に座ることも、カラオケのデンモクのリストも、朝方までハシゴして次の日仕事に行くことも全部教えてもらった(多分全然最近までここに書けないようなこともある、今脳内によぎった。) 一番大

          みうらさん

          生活

          何を非日常とし、何を日常とするのか。 私の中でコンスタントに考えているトピックスなのだけど、もしよかったらぜひだれかと交わしてみたい。 私は一般的に日常生活といわれるものがあまり得意ではない。 毎月の支払とか本当に苦手。私の銀行口座から勝手に引き落とされてなければ90%は終了フラグが立っている。コンビニ支払いのあのぺりぺりめくる紙も苦手。急がなきゃいけないのに、どうしても最優先事項に持ってこれない。 あとは、洗濯物を干すのが苦手。 明確にいうと、洗濯物を回すまでは好きで→

          今期の結果が豊作すぎてシャンパンを頂きます

          2022年6月30日午後12時34分。既に梅雨明けをしたと連日のニュースでは熱中症対策の話でもちきりである。さて今年は梅雨と呼べるほど雨は降っただろうか。 今から私は香ばしくて大好きな人と半期の振り返りで昼間からシャンパン飲む予定でうずうずしている。なんせこの半期思い返したら、私たちは元旦に明けましておめでとうの次には「案件入りました」の話で盛り上がっていた。それほどに注力し、数字にコミットしてきた(もはや本業と呼びたい) そんな大好きな人も「施行」をかけ合わせながら次の半

          今期の結果が豊作すぎてシャンパンを頂きます

          何においても「きっかけ」が生じていることにフォーカスしてみた

          幸せをつくるシゴト クレイジーウエディング創業者の山川咲さんの著書を読んだ。著書を読んだ感想はもちろん述べたいのだけど、それよりもこの本を手に取ってまでのプロセスをここに残しておきたい。 クレイジーウエディングのことは、もちろん専門学生の時から知っていたし、ウエディングプランナーに夢を描いていた18歳の私には刺激的で、鮮明に記憶に残り、心が震えた感覚を今でも覚えている。 だから、何度もこの本を手に取ろうとしたことはあったのだ。だが、認知だけで、結果私が手に取ることは25

          何においても「きっかけ」が生じていることにフォーカスしてみた

          奮闘記Vol.3「2021」

          12月28日(火)17時に家でカフェミュージックを流しながら、ジャンポールエヴァンのマカロンとスタバのドリップコーヒーを飲みながら、座って自分が書いた今年のnoteを読んだ。あぁ、ようやくこの時間にありつけた。今日はよく寝たのに、なんだか時間がゆっくり流れていて眠たくなってきた。 今日まであまりに忙しなく、走りすぎていた。走りすぎた。短距離走のペースで実はマラソン走ってた感覚が一番近いかもしれない。気づいたら給水所にたどり着いた。ここでひとつ立ち止まってみて、なんでこんなに

          奮闘記Vol.3「2021」

          奮闘記Vol.2「まだまだ」

          2ヶ月目経過。 毎日が新鮮でワクワクで全部吸収したい!!と 思っていた1ヶ月目と比べると、 んー。なんだろうな。 ひとことで、「私自身がやられちゃう手前」 "初めたばっかりだから"という、 いわゆる言い訳が通用しなくなった2ヶ月目。 目に見える結果が伴わない。 伴わない。 伴わない。 あれ?私って何であんなに活躍できたのか? なんで? 目の前のお客様を見送ってお辞儀して、 頭下げた時に、「向いてないかも」と、 たびたび思った。 誰よりもお客さまと向き合ったのに、 選

          奮闘記Vol.2「まだまだ」

          奮闘記Vol.1 「激動」

          9月1日から28日経って、ようやく書ける。 というのも、本当は何度か、ここに記そうと思ったのだが 心が落ち着く間も無く、整理もできてなくて今日になった。 まずは、私のこと。 私は何てことないんだと知らされた。 準備して、悩んで、挑んでも、叶わないことがある。圧倒的、力不足。知識不足。 努力不足。 孤独の闘いだ。自分の気持ちを上げるのは自分しかないとも強く感じた。 自分で「失敗は挑戦した人にしかない壁だ」と何度も唱えた。そして、私がここまで踏んだプロセス・誓いを自らに奮い立

          奮闘記Vol.1 「激動」

          決意表明

          7月5日。昨日、ようやく、 ずっと辿り着きたかった未来の切符を掴んだ。 沢山のわがままと、勢いと、エネルギーと、反発と、希望を持って。 さて、私がこの未来を掴んだ時、 次に見たい未来は何なのか。 そしてやり遂げたいことは何なのか。 ここに叫び、残しておこう。目指すことは1つ 。 ・MVP ・MVS 2つ書いたが、これが1つである。 自らMVPを獲った上で、MVSを獲ること。 さらに一番重要なのは、 MVSを獲った先に皆が笑顔で笑っていること。皆、未来を見ていること

          決意表明

          もし、昔の彼がこの映画を見ていたら

          そんな風に一瞬だけ、 ほんの一瞬だけ思った。 でも、次の瞬間に、 「いや、こういう映画は好きじゃないから見ることはないか。」って安易に納得した。 ーもし、彼が「花束のような恋をした」この映画を見ていたとしたら、誰を思い浮かべるのだろうか。誰との思い出を重ねるのかな。 「私かなぁ。んー、その前に付き合ってた彼女かなぁ。うん、前の彼女の方が長かっただろうし、そっちかな。そっちだな。うん。 ーまぁ、それでも、私だったらいいなぁ。」 そんなどうしようもなくわがままな想い。

          もし、昔の彼がこの映画を見ていたら