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ママ友に『意識高い系』だと思われたくなかった

こんにちは、ジュリアンです。


念のため説明させていただきますが、
ジュリアンという名前だけ聞くと「女性かな?」って
思う人がこれまでの人生の中で半分くらいいましたが、

私は正真正銘の「男」です。

なのでママ友というママ友は少ないです。


ただ保育園の友達家族と出かけてピクニックなどに行くときは、お父さんは来ないことも多く、やっぱりお母さんたちとよく一緒に行くことになるんですよね。


今はガッツリ栄養指導している私ですが、前職の接骨院の中以外では栄養のことに気を遣っているということをあまり話していませんでした。


なので、友達家族と出かけてお昼ご飯とかお菓子を食べる時、
周りのお母さんにどう思われてしまうのかがとても気になってしまうんですよね。



『食の意識高い系』って思われるんじゃないかって。


★自己紹介★

ヘルスコーチをしているジュリアンです!
接骨院に13年間勤務した元院長。
国家資格を取得し栄養療法で繊細な子供やお母さんの幸せをサポートすることで、心と体の不調を改善し挑戦できる体づくりをマンツーマンで行っています。

【経歴】
・これまで大人8000人、子供2000人以上の計1万人以上の体を改善
・さまざまなスポーツの全国大会、国体出場選手のサポートや試合の帯同を行う
・栄養、運動指導で子供、産前産後の方、お母さんの体質改善、メンタルケアに取り組む
・保育園、学校、スポーツチームで健康講座を多数開催してきた


現在は対面、オンラインで個人向けに栄養指導、カウンセリング、コーチングをしています。


仲間外れにされたくなった



私は接骨院で働いていた頃から食事、栄養指導をしていたこともあって、
今ほどではないありませんがそこそこの栄養の知識はありました。


それが長男が生まれてからは、より子供中心の食事、栄養学を勉強して
お菓子を与えないようにとか、添加物を気を付けてとか、ジュースを飲ませないなど、以前の方がかなり厳しく徹底していたと思います。


でもそんなストイックな食事をしていると、子供の友達家族と出かける時に何を持っていこうか凄く悩んでしまうんですよね。

・お昼ご飯は全部手作りでお弁当に詰めていこうかとか
・お菓子は買うにしても甘くない、おせんべい系にするかどうかとか
・みんなが食べるとしたらどんなものなら、食べやすくて体に良いかとか


でも、それと同時に頭をよぎるのは


「体に悪くないものばっかり持っていたら、いかにも食に気を遣ってますって思われるんじゃないか?」

ということです。


普段から周りの目が気にならない人は全然こんなこと気にしないと思います。

でも私みたいに繊細な性格の人間は、そんな些細なことが気になってしまうんです。


「なんかすごいヘルシーそうなご飯作ってきてる」

とか

「栄養とか気にしてそうだから、うちの持ってきたお菓子はちょっとあげにくいかも」

って思われるかもしれない。

そう考えると何が正解なのかって凄い迷っちゃうんですよね。


周りのお母さんの気にしてるレベルに合わせるのか、
それともありのままの自分を見せるのか?




結局、栄養に気を付けたものを持っていくことが多いんですが、
それをいざお昼になって広げる時にまた考え過ぎてしまうんですよね。


「手作りのお弁当も見せつけるように出すと嫌な気分にさせてしまうから、あんまり見えないように出そう」とか

「他の子供たちにお菓子を配る時も、大きいパッケージのまま出すと
『無添加』とか見えて意識高い系だと思われてしまうから、

パッケージを隠して個包装になっている中身だけ渡す方がいいかな」とか


ご飯とかお菓子を食べてる最中も、どんな目で見られているのか気になってしまうし、


家に帰ってからも友達家族の家では「○○くんは体に悪いものは食べない家だから、変なものはあげちゃダメよ!」


とか言われてるんじゃないかって勝手に想像しちゃうこともあるし、

そんなことを気にしすぎて、いつも楽しくみんなとご飯を食べられていない自分がいます。





でも結局そう思ってしまうのは、お友達家族と出かける時はみんなと同じようにしないと仲間外れにされてしまうんじゃないかとか、


食の意識が高いから、今後出かける時に声をかけてもらいにくくなるんじゃないかって。


でもそんな考え方をしている自分を否定することもないって思えてきた。



親から見た健康と子供が感じる健康は違う



食の意識が高いって思われたくないけど、体に悪いものは持っていきたくないっていうのは、


子どもの健康を考えてのことだったんだけど、
よく考えたらそれは親の理想を押し付けているのかもしれないと段々考えるようになりました。


体に悪いお菓子は食べちゃいけない
栄養バランスに気を付けて食べる
炭水化物は摂りすぎちゃいけない


いろんな健康情報に振り回されて、こうじゃないといけないって自分を縛り付けられてたのかもしれないとだんだん思うようになりました。


でも子供目線で見る健康っていうのは、
何を食べたかだけじゃなくて、誰と食べたのかも大事だし、体に良くないかもしれないけど面白くて美味しいお菓子を食べた方が、


「あぁ~今日は楽しかった!」って思い出に残るお出かけになるかもしれない。



結局それが積み重なっていくと、子供たちの心は健康になっていくし幸せになれるんじゃないかなって。


この前お友達の家に遊びに行く時に、スーパーで子供たちに好きなお菓子を二つ選ばせたところこれを選んできました↓


チョコパイ
コンソメパンチ


ここぞとばかりに普段なら買わないようなお菓子をセレクトした子どもたちはさすがだなって思いましたね。

でも、そんなお友達と遊ぶ時だからこそ、好きな物を好きなだけ食べれる。


体の健康は一旦置いといて、心の健康って考えるとそれが子供にとって一番幸せなことなのかもしれません。


時々お菓子を食べるくらいじゃ体を悪くなることはないし、またいつもの食生活に戻れば体は勝手に内臓をお掃除してくれる。


それでも心配って方も、毎週お友達と出かける程アクティブな家族じゃない限り、そんなにお菓子ばっかりにならないからそれもそれでいいのかなって今は思います。


そう考えるようになってからは、友達家族と出かける時も余計な気疲れをすることもなくなりました。

忙しかったらお弁当なんて作らないで、近くのパン屋さんで好きなパンを買っていけばいいし、

お菓子もボロボロ落とさないで、みんなが食べやすいものなら何でもいい。



そしたら周りのお母さんからの目も気にならなくなって、みんなで食べるご飯がすごい美味しく感じるんですよね。


家庭によっていろんな考え方があると思います。

体に良いものを食べさせた方がいいと思う人もいれば、好きなものを食べてればいいと思う人もいる。

みんな違うんだから、周りに合わせようっていうのは自分が消耗しちゃうからホントおすすめしません!


もし考え方が合わなくて疲れちゃうなら、そのお友達とは距離を置くのも悪いことじゃないし、気を遣わないで一緒にいれることが一番大事。


意識高い系かもしれないけど、そう見られたくないと思ってしまう自分を認めてあげるっていうのは、そーゆーことなのかなって思います。


もし、食に気を遣っているけど子どもの調子が良くならないという方は、
連絡お待ちしています。



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それでは。



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