体に悪い食べ物をやめなくても健康になるためには
こんにちは、ジュリアンです。
昨日クライアントさんとお話していた時に、
「疲れが溜まったりイライラするとコーヒー飲んじゃうんですよね」という話があって、
そのクライアントさんはビタミンのサプリを摂ってもらうようになってから、疲れやすいとかだるいっていうのが無くなっていたし、
前はよく食べていたアイスを最近は食べるのをやめて、今はむしろアイスが欲しくなくなったってくらい変化が起きてたんですね。
栄養指導する人なら、
「市販のコーヒーには添加物も入っているし、カフェインを摂りすぎてしまうからコーヒーは飲むの辞めましょう」って言う人が多いんですけど、
私としては、今は良い変化が出てるから焦ってコーヒーやめなさいって話をする必要もないって思いました。
ただ一つ気になって聞いたのは、
「普段どんな時にイライラしちゃうんですか?」
なぜこれを聞いたのかというと、結局コーヒーを飲んでしまうのは何か原因があった後の結果なんですよね。
自分が何かを感じた
↓
行動
↓
結果
自分が変わるためにこの中でもまず大事なのは、
自分が何を感じたかです。
だから自分が何を感じたかを整理する方法が見つかれば、その行動も変わりやすいよってお話。
★自己紹介★
このままだと将来も出来ないと思い込んでいた
栄養指導をしている私でも、子供と一緒に過ごしているとイライラして甘いものを食べてしまうことはありました。
子供が散らかしたおもちゃを片付けてくれない時
ご飯の時間なのにテレビをずっと見ている時
子供が食べたいって言ったから作ったのに、全く食べてくれない時
子供が言うことを聞いてくれない、思った通りに動いてくれないと怒ってしまうことはよくありますが、
その溜まったイライラが発散しきれないと、それを食べて発散する。
そんなことはよくありました。
その原因は、子供は今これが出来てないと将来も出来ないんじゃないかって不安が大きかったんだと思います。
子育て以外の仕事やプライベートも含めて言えば、
存在しない義務感を1人で抱え込んでいたんですよね。
自分のおもちゃを片付けられないと、将来一人暮らししたり、結婚しても片づけが出来ないんじゃないか
ご飯の時間になってもテレビを見るような子は、学校でも時間の守れない子になってしまうんじゃないか
ご飯を食べられない子は、好き嫌いの多い大人になってしまうんじゃないか
その時は「子供の将来のため」と自分自身で勝手に背負い込んでいたんだと思います。
でもそれって本当に子供のためになるのか、それって親の思い込みなのかもしれないって結論に今は至ったんですよね。
今できないとどうなるのか
周りの人と比べて生活してた頃の自分は、
他の子は出来てるのに自分の子供が出来ていないと焦ってしまったり、
何歳までに出来ないといけないって無意識に考えてしまうんですよね。
私もその思考から抜け出すまで何年もかかりました。
育児本には何歳にはこれくらいできないといけないって育成マニュアルみたいに書いてあるし、
保育園や学校では、この年齢ならこれが出来ていないといけませんって言われるし。
でもそれは誰が決めたんでしょうか?
そのとおり成長できないといけないのでしょうか?
それはきっと違います。
都市化や近代化が進むと、ルールやマニュアルを作らないと物事がスムーズに進まないんですよね。
だから子供という存在はノイズ(邪魔者)になるんです。
だから、大人の都合の良いように成長してくれると偉い大人は嬉しいんです。
その結果、今これが出来ていないと将来も出来ないんじゃないかって親も思ってしまうんですよね。
だからそんな思い込みは今すぐ捨てましょう。
私が子どもを育ててみて、いろんな子供の成長を見届けてきてみて行き着いた結論は、
自分の思い通りにいくことなんて一つもないといことです。
こんな記事もあるよ!
自分がどう感じたのかのを整理する
1人でヒートアップして脱線してしまいましたが、
体に悪いものを食べてしまうのは、起きた出来事に対して自分はどう感じたのかというのを整理すると、暴飲暴食をする回数は格段に減ります。
子供が○○ができないと不安になってしまうのはどうしてなのか?
・頭の良い学校に行けなくなってしまうんじゃないか
・自立した大人になれなくなってしまうんじゃないか
・定職に就けなくなってしまうんじゃないか
・人様に迷惑をかけてしまうんじゃないか
でもそれは、成長してからじゃないと分からないんですよね。
子育ての仕方が悪くても、自立してちゃんと仕事をする人もいるし
逆に勉強が凄くできるけど、定職につけずに苦しむ人もいます。
だからそんなに頭でっかちになって子育てをしなくていいんじゃないかなって私は思います。
そうすると、子供と一緒にいる時間にストレス溜まることも減るから、体に悪いものを無性に食べたくなるってことも減るんですよね。
他に方法はないのか?
ただこの考え方を整理する方法は、すぐには出来ないし一人でやるのも難しいです。
じゃあ体に悪いものを食べても健康になる方法は、
同じ食べ物でも質を上げることなんですよね。
コーヒーも市販のカフェイン入りのコーヒーじゃなくて、ノンカフェインのコーヒーを選ぶという方法もあります。
他にはチョコが好きな人なら添加物の多いチョコのお菓子じゃなくて、
シンプルな板チョコにするとか。
さらに質を上げるなら、オーガニックのチョコを買うとかもありますね。
その方が体のダメージはかなり減らすことが出来ます。
ただ、良いものを買うとお金がかかっちゃうって思う方もいると思います。
でも正直それはその人の考え方でいいと思います。
安くて体に悪いものを摂って、早く病気になってもいいと考えるのもいいだろうし、
少し値段は高いけどその分病気にならず人生を元気で長く楽しめるのが良いと考える人もいると思います。
それって正解はないんですよね。
でも体に悪いものを食べて罪悪感があるなら、この方法が一番ストレスなく皆さんやっていただけましたね。
今は東京や大阪とか都会に住んでなくても、ネットで欲しいものが何でも買える良い時代になりました。
なので、近くにそんな良いもの買えるお店がないよという方は、
ネットで「欲しい商品 オーガニックor無添加」とか検索すれば簡単に探せるので、試してみるのもいいかもしれません。
背負い込んでいるものを降ろしてみよう
体に悪いものを食べたくなってしまうのは、存在しない義務感を1人で背負いこんでいるというのが一つの要因です。
だから一度、それってホントにそうなるのかじっくり考えてみるだけでいいかもしれません。
なぜ?って100回くらい自分に問いかける
そうすると、意外とこうじゃなくてもいいんじゃね!?
って答えになるかもしれません。
子育てや人生はマラソンと同じ長い道のりです。
もうそんな重いリュックは降ろして、身軽にいきましょう。
それでは。
おすすめの動画↓
私はそんな身も心も軽くなりたい方のお手伝いをしていますので、
気になる方はこちら↓
また、子供の心や体の不調など気になることがありましたら、公式LINEよりお気軽にご質問ください。
★ジュリアンのプロフィール★
体験セッションを受けたいという方はこちらよりどうぞ↓
これまでの人生でたくさんの人の心に触れてきました。 まだまだ経験不足な所はありますが、noteを通してこれからもっとたくさんの人の心に触れ、そのパワーで1人でも多くの人を幸せになってもらえればと思います。