No.4 夏に嗄れ、考に更ける
梅雨もいつの間にか太陽に呑み込まれ、本当に「あつい〜(´ཀ`」 ∠)」日が続いていますね。
曇天に碧を乱反射しながら咲いていた紫陽花が色を失うにつれ、少しずつ伸びてきた向日葵の茎が夏を引っ張ってきているなと実感します。
やった〜‼︎トウモロコシや〜、メロンや〜
さて今回は創作物についての話をちょっと。
自分は歌や映像、本ないしイラストや文章などの創作物のほか、会話や行動などを含む人間が考え、なんらかの媒体を用いて表現したものがとても好きなんです。まず根底的にこれというアイデアを生み出すには「データ集め」「データの消化・咀嚼」「データの組み合わせ」「ひらめきの瞬間」「アイデアのチェック・ブラッシュアップ」の工程が必要になります。そもそもデータとは創作者が今までに何を見て聞いて感じて、どのように生きてきたかを顕著に表す素材であり、いうなればその人の人生の道程とも言えます。そのデータをもとに創作者が葛藤や意思、ジレンマや感情を費やして作り上げるアイデアをさらに磨きあげて生み出された創作物、それらはとても素敵だと思います。そしていくつもの工程を踏んだからこそ、他の人に影響をあたえ、感情を動かすことができるのだと思います。
つまるところ何が言いたいかと言うと、自分の好きなものに対する価値観は大事にすること、好きなものの価値を自らが否定するような行動を取らないでほしいということです。
タイムリーな話で言えば、京都アニメーションへの多くの人々からの募金といったところでしょうか。趣味の範囲であるアニメーションの会社に国内外から2億円を超える寄付が集まったことはいい意味でおかしい話だとは思います。ただ個人的には作品を通して同じ価値観を見出せる人たちが繋がっているんだなと思い嬉しく感じました。氷菓と境界の彼方は神。まじで。
お金の力はやっぱり偉大なもので、また創作活動を行うにはお金が必要なのです。なので自分が価値のあるだろうと思うものにはお金をケチることはしないで欲しいかなって思います。
以上創作活動を一切行っていないきりすでした。
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