本について自分の考えをまとめてみた
実は私、本を読むのが苦手なのか読んでも頭に入らないことがそこそこの頻度である。
表紙を見て興味がある本を手に取ったのに、いざ読んでみるとちんぷんかんぷんで、5分もしないうちに読むのを辞めたり、眠くなったりする。
ネットの記事とか小説とかは読めるのになー、勉強嫌いだからかな?
中学校とか散々な成績だったし、自分のCPUの無能さに悲しくなったりしたのだけれど、それだけじゃないかも?と思ってきたりもした。
実は先日、八木さんのVlogを見て衝撃を受けた。
「本を読むの苦手なのでオーディブルで3.5倍速で聞いています」みたいなことを言っていたのだ。
えー!本読むの好きって言ってましたやん!
なるさんもなにかの動画で「八木さんってすごい量の本読みますよね」みたいなこと言ってたよ?!
なのに、苦手って、冗談でしょ?みたいな笑
まあ、個人の主観だから他人がとやかく言うことでもないけどね!
でも、読むより聴く方が頭に入るみたいで、私もそれには共感できる。
なので、難しそうなビジネス書なんかはオーディブルで聴いちゃうね。
読める本
☆ライトな感じの文を書いてくれる人
星渉さんとか、ヒトデせいやさんとか。
☆ 図書館に置いてある分厚いファンタジー系の本
ダレン・シャンシリーズ、ハリポタ全巻、パーシージャクソン
☆オタク的な本
ss小説、ラノベ、なろう系、pixiv。
文字数が多めでもダレて無ければ無ければ読める。
ちなみに物語シリーズも読めたのは読めた。でもわかる人にしか分からないようなネタとか私はあまり好きじゃないなー。
独特な言い回しも嫌いじゃないけど、文章量が量だけに、読むのがちょっとキツイかな。
読めないことは無いけど、読むのが大変。でも面白いから最後までは読み切れるけど、続きを読むが面倒に思える。
アニメを待つのが吉。
絵柄が人を選ぶけど、刀語もオススメ!
☆ノベルゲーム
月姫、シュタインズ・ゲート、ジャックジャンヌの3本のみしかやった事がない。
TYPE-MOONならなんでもいけそう。
シュタインズ・ゲートはメールの選択肢が面倒で放置中。バイト戦士エンドは見た。何かきっかけがあればまたやると思う。
ジャックジャンヌは曲よし、文章よし、キャラクターよしの買って損なしの良作。石田スイ好きなら是非オススメ!透明感パない!音ゲー好きじゃないならアプリを購入を勧める。
☆図解版を読む
図解版というのは通常の書籍をA4サイズくらいに大きく薄くした本のことである(私調べ)。
正式名称は知らないので知っている心優しい方はこっそり教えて欲しい。
単純に大きく見やすくなった上、オールカラーでイラスト付きなのでかなり見やすい。
私はBOOKOFFでその存在を初めて知って衝撃を受けた。
なんなら全部このタイプで出版すればいいのでは無いかと疑問にも思う。
ただ、この類の本が書店のどこに置かれているのかは知らない。
知名度が低いのが難点だと思う。
図解版の書籍として私が持っていたのは、メンタリストDaiGoさんの「超集中力」と「片付けの心理法則」、あとトヨタ式の𓏸𓏸の本とディズニーの人材育成系の本をそれぞれ2冊ずつ。
トヨタとディズニーは積読タワーの古参メンバーだったのでBOOKOFFに返却した笑
図解版はメルカリで検索すると出てくるので、私はそこもチェックしてます。
☆雑誌を読む
雑誌と言えば美容院や待合室でお馴染みのアイツらのことだけど、雑誌にも種類というものがある。
アニメ、ゲーム、料理、旅行やスポーツ、ゴシップなど多種多様な趣味に合わせてそりゃあ、もう幅広く領域展開している。
その中にも存在しているのだ。ビジネスというジャンルが。
ビジネスって、そんな流行りとかないやん笑
あるにはあるだろうけど、そんな月1で動くようなものでは無い。
だからそんな雑誌の存在すら知らなかったわけよ。
たまたま大きい書店をフラフラしていた時に目を引いた本を調べていくうちに、雑誌に流れ着いたという訳です。
雑誌の名前は日経WOMAN。
名前通り働く女性がターゲットの「仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ」がテーマの本。
仕事術ばかりが乗っている本ではないけど、勉強とか片付けとか幅広いので見ていて楽しい。
購読とかは小遣いの関係上出来ないので図書館で借りて読むことにしてる。
個人の財布は素寒貧なのです。懐が寒いよー。
前述の通り雑誌はテーマが変わる関係上興味のない月もある。
ポイントを絞って読みたいならホームマガジンの方がオススメ。
雑誌の特集をキュッとまとめたものを再販しているんだって。
よく考えられた商売だわー。
どうしても気になるものはメルカリで買うことにしてる。
雑誌からある程度情報が取れるっていうのと、書店では新作のビジネス書を買いに行くので。
読めない本
☆難しい(気配がする)本
☆自分の欲しい情報が少ない本
☆なんか合わない本
☆まとまりが無い本、ポイントが散らかっている本
基本的に1ページ目から終わりまで順番に読みたい派で、途中から読むとなんか気持ち悪い。
なので、(目次とかに分かりやすく書いてるならまだしも)飛ばし読み前提で書かれている本とかはまず、読めない事が多い。
ただ、4つ目はこの記事当てはまってるんじゃないかなーとか、思うんだけど、大丈夫かな……?
思考をまとめるための記事なので多めに見て欲しい汗
オススメの本
「勉強中にゲームをしてしまう小学生の必読本!目標達成するための時間管理が身につく」(すわべ しんいち)
タイトルの通り小学生向けの本だけど、(当たり前だけど)読みやすくて、しかも内容がぶっ刺さりだった。
すわべさんの本を中心読んでもいいかも、と思ってしまうくらい内容がよかった、というのが感想。
「your time」(鈴木祐)の内容と被ってたのでyour timeをメルカリ出品しちゃいました。
というかyour time小学生版だね。それくらいしっかりとした内容だから、子供の本と舐めてかからず、読んで見てほしい1冊。
この本読んでこの記事書こうと思ったくらいだし。
逆に文章量少なめで、分かりやすく、これだけ濃い内容書いてるすわべさんスゴすぎ。
小学生に子どもが上がったら押し付けたいくらいオススメの本(やらないですけどね、すすめはするけど)。
「○時からやろう」をしなくなったらめっちゃスムーズに進む。
子どもが自分の意思でこの本読んだなら、きっといい方向に変われるだろうな。
ちなみにこの本読むきっかけは図書館のネット検索なんだけど、図書館様々だわ〜。
本が苦手な人におすすめの方法
・耳で聴く(要約系のYouTuber、オーディブルがオススメ)
・マンガでわかる系の本を読む
・難易度(対象年齢)を下げる
・雑誌版を読む
私的には、要約系のチャンネルで気になった本を書店で試し読みするのがいいと思う。
せっかく買ったのに読まなかったら読書する気なくなるしね。
本屋に行くと色んな本と出会えるから、謎のやる気が出る。
ただし、複数の本を借りたり買ったりすると、結局読まなくなるので要注意。
積ん読タワー建設した私が断言する。
結局読まなくなるので引き際は大切。