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本を開けば、そこはもう別世界。日常を忘れさせてくれる読書の魅力を語ります。

今日は改めて「読書の楽しさ」について、皆さんと共有したいと思います。

日常の延長線上にはない「体験」を

読書の魅力は、何と言ってもその世界に没頭できること。ミステリー小説なら名探偵と一緒に謎解きを、ファンタジー小説なら主人公と共に冒険の旅へ。本を開くたびに広がる未知の世界は、日常で味わえない刺激と興奮を与えてくれます。

年末年始、私が読んだのは『ロングゲーム』という本でした。

この本を読み終えた後、自分の人生について深く考えるように。普段何気なくしている仕事や趣味を、もっと長期的に考えて、人生にとって意味のあるものにしたい、そんな力を持った一冊です。

知識の宝庫!新しい自分に出会えるチャンス

私は小説だけでなく、実用書を読むことをおすすめしています。ビジネス書からエッセイ、歴史書まで、様々な分野の本に触れることで、今まで知らなかった世界を知り、新しい知識や考え方を吸収することができます。

例えば、樺沢紫苑さん著の『アウトプット大全』は、インプットした情報を効率的にアウトプットする方法を、科学的根拠に基づいて解説した一冊。読書術はもちろん、仕事や勉強にも役立つテクニックが満載です。

読書を通して得た知識や考え方は、私たちの人生をより豊かにしてくれるはず。今まで興味のなかった分野に挑戦してみるのも良いですね。新しい自分に出会えるかもしれません。

コーヒー片手に、自然の中で読書タイムを

私のお気に入りの読書スポットは、やっぱり自然の中!鳥のさえずりをBGMに、木漏れ日の中で本を読む時間は至福のひとときです。

特にキャンプ場で楽しむ読書は格別。焚き火の温かさを感じながら、ゆっくりと読書に集中できます。最近読んだのは、『のんびり稼ぐドイツ人の幸せな生き方』。長時間労働が当たり前な日本人にとって、静寂の中で読書をするにはぴったりの一冊です。

本をもっと好きになる!「読書記録」

最近は、Kindleで本を読むことが多いのですが、読書をした日数をカウントしてくれるので、モチベーションにつながります。

また、SNSで読書仲間と繋がれば、おすすめの本を共有したり、感想を言い合ったり…読書がもっと身近なものになるはずです。Xもしているので、本やコーヒー、自然が好きな方は交流していただけると嬉しいです。

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