飛騨高山一人旅で見つけた、五感を満たす贅沢な時間
先日、岐阜県高山市へ一人旅に行ってきました。趣のある古い町並みをゆっくりと散策してきました。
今回の旅の目的は、美味しいものを食べることと、自然に触れてリフレッシュすること。
飛騨高山の「古い町並」
飛騨高山の古い町並は、まさに五感を刺激する宝庫でした。
視覚的には、江戸時代の面影を残す町家が軒を連ねる風景、色鮮やかな和菓子、そして雄大な自然など、美しい景色が目を楽しませてくれます。
聴覚は、連休のため騒ついてはいましたが、川のせせらぎなど、心を落ち着かせる音が溢れています。
嗅覚と味覚は、言わずもがな。飛騨牛をはじめとする地元の食材を使った料理の数々。飛騨牛寿司と飛騨牛コロッケは絶品でした。
触覚は、古い町家を改装したカフェの、温かみのある木の感触や、サラサラとした温泉の感触など、心を穏やかにしてくれます。「meet tree」というお店でモンブランを注文したところ、ヒノキの香りのするおしぼりがついてきました。その香りがとても気に入ってしまい、アロマスプレーをお土産で買うことに。カーテンにひと吹きすれば、寝室が良い香りに包まれ、質の高い睡眠に繋がりそうです。
大自然を全身で感じた「飛騨の里」
次に訪れれたのが「飛騨の里」です。ここでは、合掌造り集落の雰囲気が忠実に再現されており、まるで日本の古き良き時代に舞い戻ったかのよう。大自然に囲まれ、心も体も癒されるのを感じることができました。
旅先では、普段は耳にすることのない音、目にすることのない景色、味わうことのない味に出会うことができます。
そして、そんな旅のお供に欠かせないのが、私にとってのもう一つの相棒、本です。移動中の車内では、オーディオブックを楽しんでいます。
オーディブルは、隙間時間を有効活用できるだけでなく、プロのナレーターによる朗読によって、まるで映画を見ているかのような臨場感を味わえるのも魅力です。
今回の飛騨高山旅行は、五感を存分に楽しめた、まさに「贅沢な時間」でした。皆さんも、次の旅行の際には、ぜひ五感を意識して街歩きをしてみてください。きっと、新しい発見があるはずです。