【厳選】11月に読んでよかった本&買ってよかったもの4選
『行動経済学が最強の学問である』
行動経済学と聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、私たちの日常の意思決定について、分かりやすく解説されています。
特に印象的だったのが、「幸せになるお金の使い方」です。
行動経済学の観点から、経験を買う、稀なご褒美にする、時間を買う、先払いする、人に投資する、といった具体的な方法が挙げられていました。
昔の私は、何となく「モノ」にお金を使うことが多かったのですが、この本を読んでからというもの、お金を使う際に「これは自分の経験になるか？」「人のためになることか？」と自問自答するようになりました。
そして現在は、旅行や人との思い出作り、親切など、「経験」と「人」への投資にお金を使うよう意識しています。
もちろん、「モノ」を買うことが悪いのではありません。
大切なのは、自分の価値観と照らし合わせて、本当の意味で心を満たしてくれるものにお金を使うことだと感じています。
行動経済学の視点を取り入れることで、お金の使い方、ひいては人生の幸福度まで変わっていく可能性を感じています。
皆さんも、この機会に自分にとっての「幸せなお金の使い道」について考えてみてはいかがでしょうか？
『生きるのが楽になるスヌーピー〜心をゆるめてくれる禅の言葉〜』
スヌーピーと禅？と意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、驚くほどしっくりくるんです。
本書はシリーズ3作目で、スヌーピーやチャーリー・ブラウンを通して、人生を楽に、楽しく生きるための言葉を禅の言葉と共にお届けします。
特に私が共感したのは
「世の中に まじらぬとには あらねども 一人あそびぞ 我はまされる」
という言葉。人と関わることも大切ですが、一人の時間も大切にしたいと思っていた私にとってハッとする一言でした。
孤独を愛し、自然の中で生きるスパイクの姿にも共感。
彼の生き方は、現代社会に生きる私たちに、自分自身と向き合うことの大切さを教えてくれます。
本書には、他にも心が軽くなる禅の言葉や、クスッと笑えるスヌーピーたちのエピソードが満載です。
スヌーピー好きはもちろん、疲れたと感じている人、一人で過ごす時間を大切にしたい人にもおすすめですよ。
スヌーピーと禅の世界で、心がポッと温まるような新しい発見をしてみませんか？
『昨日の爆食がチャラになる最強の科学的食事法 リセットレシピ』
「リセットレシピ」は、食べ過ぎた翌日に罪悪感と共にカロリーをリセットしてくれる魔法のレシピ。
本書では、ただレシピを紹介するだけでなく、 食事報酬やセットポイント理論、TDEE など、科学的根拠に基づいた食事術も解説しています。
レシピもいくつか紹介されているのですが、1つの鍋やフライパンに食材、調味料を全て投入して作れるものばかり。調理工程が増えるほど失われる栄養も多いからだそう。
料理初心者
外食が多い人
ダラしない体になりたくない人
心身ともに健康になりたい人
など、様々な悩みを持つ人におすすめ。
『イワタニ カセットコンロ タフまる』
アウトドアでも家庭でも、頼れるパートナーとして活躍する「タフまる」。信頼のイワタニ製で、タフさと防風性に優れた最強のカセットコンロです。持ち運びには専用のハードケースが付属しているので、アウトドアシーンに気軽に持ち出せ、家庭でも収納場所に困りません。
何がすごいって、その名の通りタフさを極めた設計。
ダブル風防ユニットで、風の強い日でも炎が消えにくい！
炎長が短い多孔式バーナーで、さらに風への耐性アップ！
20kgまで対応の耐荷重で、ダッチオーブンもOK！
頑丈な専用ハードケース付きなので、持ち運びも安心です。
アウトドアはもちろん、家庭のキッチンでの使用も安心です。キャンプ飯のレベルを格段に上げてくれる頼もしい相棒「タフまる」、バラエティ豊かなアウトドア料理が楽しめます。