自由と孤独の旅 2日目
こんにちは、或いはこんばんは。
2日目、朝の宿もいい。
ギリギリまで宿から出ない人間なので、他の人はみんな出発した模様。
名残惜しいけど、しまなみ街道を写真を撮りながら渡りきらなければいけないので尾道へ向けて出発。
橋を渡って1つ目の島に到着。
とりあえずGoogle mapで高台を探して登れば絶景。
車でも上まで行けるのありがたい…!
上から見ていて、この入り江の部分が素敵そうだったので、ここへ向かいつつ、この島を一周して次の島へ。
大きな橋を渡る前にマップを確認すると、小さな島が一つあったので、そっちもぐるっと一周することに
橋を渡ると海直結階段が!
こういうのいいよね。
小さな島も周りきり、やっと大きな橋を渡る。
てっきり橋の上を走ると思っていたら、原付、自転車は車が通っている道の下を走る形になる。
渡りきって島に入るとすぐ目の前に大きな木が現れる。
1つ目の島で時間を使いすぎたので2つ目の島は巻きで行こうと思う、思うが1周はしたい!
巻きで行こうと思うとは言ったが、巻けるわけもなく
結局山道に突入。
そこで圧倒的存在感を放つカーブミラーに遭遇し、GFXとX100Ⅵで撮りまくる。
山道を抜けた所に港町。
港町好きにとって島は最高。
楽しくて忘れていたけど、何も食べていない。
ヤマザキショップに立ち寄って昼食。
ヤマザキショップ大好き。
昼食と給水を終え、またもや山道に突っ込む。
巻きで行くとはなんだったのか。
二つ目の島ももうすぐ終わりなので、先ほど不安になった時間をもう一度確認する。
時計が示す時間は16:05。
残りの島数3。
ここで全て回り切るのは無理だと判断し、亀老山まで巻くことを決意。
急ぎで島を渡ってきて、大島に入ってから気づく。
亀老山展望公園に日没に到着する予定にしては早すぎる。
ぐだぐだである。
疲れてるし休憩も兼ねて展望台で風を浴びながら日没を待つ。
日没見れたのはいいんだけど、夏の日没だから既に時間は19時をすぎている。
宿に着くのが21時をすぎることが確定した…
平地を走っている内は心地良かった気温が、松山に抜ける山道で急に寒くなった。
空腹と暗さと疲労が重なって少し心細くなる。
山を抜けた後、街の灯りとぬるい風が妙に心地良かった。