きりまれ

写真をいっぱい撮る人

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最近の記事

自由と孤独の旅 8日目

こんにちは、或いはこんばんは。 今日は四万十を旅立つ日、旅としては今日から帰り道となる。 10時に出発する予定だったけど、帰りたくないよおおおおとゴネて出発が11時になる。 今日は300km程走るのに朝からぐだぐだである。 まずは四国カルストに向けて走る。 道中は山、田んぼ、山、田んぼ。 そうこうしているうちにカルスト到着。 少し晴れてきたけど時間がないので、UFOラインに向けて走り出す。

    • 自由と孤独の旅 7日目

      こんにちは、或いはこんばんは。 7日目、本日も四万十。 いい天気、清々しい朝、少し緩めの便意。 朝からお腹ピーピーで、少しの間あだ名が「ピピまれ」になった。 嘘です。本当は「下痢まれ」 下痢まみれみたいで嫌だったので、強引にピピまれで押し通した。 四万十に来てから急にまともな食事を取り出したのでお腹がビックリしたのかもしれない。 しかし!今日も出かけるので薬で対処! 本日は川に向けて出発! まずはパン屋に立ち寄り、朝昼兼用のパンと飲み物を買う。 パン屋は大好きなのでウ

      • 自由と孤独の旅 6日目

        こんにちは、或いはこんばんは。 6日目、自由と孤独の旅というタイトルではあるが、5日目夜からuheさんの元でお世話になっているので孤独感はない。 楽しい四万十生活の幕開けである。 この後、車を大擦りすることになることをまだ誰も知らない和やかな朝。 悲劇を乗り越え、僕らは海へ向かう。

        • 自由と孤独の旅 5日目

          こんにちは、或いはこんばんは。 5日目、今日はいよいよ四万十入り。 友人との合流まで時間があるので、沈下橋ツアーを決行することに。 田んぼと軽トラが日本って感じでいいよね。 最初に訪れた沈下橋は、佐田沈下橋。 市街から近く、下流なので橋も大きく、駐車場もあるので人が多かった。 背景も入れようとギリギリまで引いて撮っているので、後ろに落ちそうで怖かった。 木漏れ日が綺麗。 そして少しだけ涼しくて嬉しい。 林道を抜けると突然馬。 かわいい。 大人しくて凄く可愛かった

        自由と孤独の旅 8日目

          自由と孤独の旅 4日目

          こんにちは、或いはこんばんは。 4日目、身体の疲れはあるが普段よりも体調がいいことに気づく。 ここ数日、精神的なストレスがないため、劇的に体調が良くなっている模様。 この旅、初めての曇りスタート。 肌を焼く光がない分、朝のうちは大分涼しい。 今日は宇和島の街を出て、ずっと行きたかった柏島を最終目標として走る。 曇りといえども、この海の青さ。感動。 愛南の辺り。 とても好みな港町を発見。 あまりにも好きな景色だったので、天気予報を確認し晴れるまで待って撮影。 初めて来

          自由と孤独の旅 4日目

          自由と孤独の旅 3日目

          こんにちは、或いはこんばんは。 3日目、とりあえずホテルから近い塩谷海岸へ向かう。 海へ行く途中、橋を渡った先を曲がると田園風景が広がっていた。 風が緑を撫でる景色が美しくて、シャッターを切る。 愛媛に来たからには寄っておきたい下灘駅。 前来た時から随分観光地化が進んでいて、夏休みの時期ということもあり人がいっぱい。(写真は人が入らないようにして撮ったもの) 決めていた予定はここで終わり。 時刻は14時前。 宇和島に泊まる予定だったので、このまま向かうと早すぎる。 ひ

          自由と孤独の旅 3日目

          自由と孤独の旅 2日目

          こんにちは、或いはこんばんは。 2日目、朝の宿もいい。 ギリギリまで宿から出ない人間なので、他の人はみんな出発した模様。 名残惜しいけど、しまなみ街道を写真を撮りながら渡りきらなければいけないので尾道へ向けて出発。 橋を渡って1つ目の島に到着。 とりあえずGoogle mapで高台を探して登れば絶景。 車でも上まで行けるのありがたい…! 上から見ていて、この入り江の部分が素敵そうだったので、ここへ向かいつつ、この島を一周して次の島へ。

          自由と孤独の旅 2日目

          自由と孤独の旅 1日目

          こんにちは、或いはこんばんは。 この夏、初めての1人カブ旅に出ておりました。 前々からしたいなと思ってはいたのですが、宿の予約が億劫でずっとできていませんでした。 しかし四万十に移住した友人の所に行くという目標が生まれ、ついに重い腰を上げて旅に出ました。 そして出発の朝、もちろん寝不足。 よく晴れて気持ちのいい天気!つまり最悪の気温! 気になるところがあれば止まって写真を撮る。 ちょっと止まって撮るだけだからとヘルメットを脱がずに写真を撮っていると暑すぎて倒れそうになる

          自由と孤独の旅 1日目

          木影の図書館

          とても暑い日。 木影で本を読む姿はどこか涼やかで気持ち良さそうだった。 #夏の1コマ

          木影の図書館

          X100Ⅵを買ってから

          こんにちは、或いはこんばんは。 毎日のように写真を撮るようになってから約1年。 ある時はRICOH GR、またある時はSIGMA fp、そして最終的にFUJIFILM GFX50SⅡを持ち歩くようになっていた。 そんな中やってきたX100Ⅵ。 ただ買い物に行くだけとか、病院に行くだけとか、特に撮る予定のない日でも持ち出すことにぎりぎりストレスのないサイズ感と、今日は撮るぞという日でも満足できる性能、楽しさが揃っている絶妙なカメラだと思う。 X100Ⅵを買って鞄を持たなくて

          X100Ⅵを買ってから

          これでいい、これがいい。

          こんにちは、或いはこんばんは。 先日、二十年来の友人達と集まって、火を囲み肉を食べました。 乾杯はコーラ。 お酒が飲めない訳ではないけれど、飲まなくても楽しい時は飲まない方が楽しい。 辺りは暗く、聞こえるのは水の音と笑い声。 オシャレじゃないし、すごい景色でもない。 でもこれでいい、これがいい。 ではまた、いつか、どこかで。

          これでいい、これがいい。

          愛とは何か。

          こんにちは、或いはこんばんは。 昔から愛とはなんだろう?と考える時がある。 時と場合と向けられる対象によって、そのカタチは変わると思うが、今回はその一つのカタチについて綴ろうと思う。 愛は祈り 愛を向けた何かに幸せになってほしい。 それは紛れもなく祈りだ。 それは親しい人かもしれないし、知らない誰かかもしれないし、或いは人ではないかもしれない。 ただ、その対象がどうか幸せでありますようにと祈る、それが愛だと僕は思う。 そういう意味では、花壇の花や道端の草、新しく芽生え

          愛とは何か。

          神様のいない日

          こんにちは、或いはこんばんは。 先日思い立ってフォトブックを作った。 写真自体は纏めてあったけれど、パソコンのフォルダの中で眠っていた。 一般的に見て綺麗な写真じゃないかもしれないし、写真を撮るのもエゴかもしれないけれど、僕は確かにあの時綺麗だと思ったし、だからこそカタチに残したいと思った写真達。 タイトルは「神様のいない日」 同テーマで撮り続けていた写真を1冊に纏めるにあたって、隣にある日常を混ぜ込んだ。 中身は日常と、その隣にある死について。 日々意識はしていないけれ

          神様のいない日

          大判カメラ×GFXという選択肢

          こんにちは、或いはこんばんは。 欲しいとは思っていたけれど、なかなか手が出せずにいた大判カメラを年始に買いました。 購入したのはTOYO VIEW GⅡです。 物撮りをする上で、大きなアドバンテージがあるけれど、レンズどれがいいか分からないし、重いし、大きいし、アダプター高いしとずっと目を背けていました。 それでも購入に踏み切ったのは、等倍以上のマクロ撮影がしたくなったからです。 一応レンズを逆付けしたり、エクステンションチューブなどで等倍以上の撮影も可能なのですが、大

          大判カメラ×GFXという選択肢

          GF55mm F1.7 R WRを買った話

          こんにちは、或いはこんばんは。 MFで人物撮影をしていて胃がキリキリしたので、もうこんな思いはしたくない!と撮影翌日にGF55mmを買いにいった僕です。 (こんなことなら前日までに買えばよかった) さて、半ば勢いで購入したGF55mmですが、使ってみてビックリ! 思っていた以上によかったので、noteを書くことにしました。 写真左下に太陽を入れて撮ったもの。 ゴーストは出てるけど、フィルターのせいかもしれない。 (後日検証した結果、この盛大なゴーストはフィルター由来と判

          GF55mm F1.7 R WRを買った話