書くネタがない。
別にオフィスの紹介やどこかの記事をひっぱってきて、それに対する意見ぐらいは言えるのだけど、日常からの気づきがない。
先週に記事を書いてからのことを振り返ってみると、この一週間で頭に残っている出来事といえば、
・アニメ（ジョジョの奇妙な冒険4部と5部）を見ながら、日がな一日ポートフォリオの作成と、研究室のプロジェクトの資料作成
・飯
・寝る
くらい。
そら書くことないわな。というか頭に残らん、気づきの無い日々ってやばいだろ。
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さて、こんなボーっとした日々を振り返って、何か思うことは無いかなと考えたところ、やっぱり日々において何かに気づく、自分にとって良いことが起こるアイデアを日常から思いつく瞬間というのは、すごい大事なんじゃないかと。思いました。
作業をするうえで、何かに気づいて少しでも効率を上げる人と、ただがむしゃらにこなすだけの人がいますが、当然前者の方が仕事ができます。
めちゃくちゃ働いて働いて働き続ける人と、サボりながら働く人がいたとしても、サボる人がめっちゃ働く人を凌駕することがザラに起きますが、これは適度にサボることで、ちょっとした気づきから、今までよりもっと簡単な方法を見つけているからだと思います。（こう考えると、サボることも大事かもしれませんね。）
がむしゃらに働いても、世の中を観察することを忘れれば、ニーズからズレた時代遅れのモノを提供し続けることになります。
nendoの佐藤オオキさんは、日々のルーティンの中のちょっとした違和感からデザインしていると言います。（アホほど働いている上で日々頭を使っているんでしょうけど）
また、過去の偉人で言うと、松下幸之助は、道を歩いていてコンセントを取り合う声が聞こえたことから、大ヒット商品の二股ソケットを開発したとか。
まぁこんなすごい話でなくても、日々の気づきというのは大事にしたいところです。そのためにも、少しだけサボってみて周りを見渡すのも悪くないなと思いました。
ps : 一応、書くことはありましたね。記事を書くことで、少しばかり頭を動かせた気がします。危うく一見活動をしているように見えて、ただ呼吸しているだけの人になるところでした。
psのps : あと、ジョジョを見て学んだことは「覚悟」の二文字です。