働き方改革なぜ楽しくないのだろう。を考えてみた
こんばんは。
今日は私たちの名前の由来にもなったアリとキリギリスと働き方についていろいろと調べていて見つけた、サイボウズ株式会社の働き方改革アニメ「アリキリ」について書こうと思います!
作者は『紙兎ロペ』の原作者である内山勇士さんです。
アニメーションは上のサイトの中では4つ挙げられていました。残業編、女性活躍編、イクメン編、副業編。
少し前に作られたものですが、働き方改革を考えるということを考えさせられる作品だと思いました。
なんのための働き方改革なのか…。
残業編では仕事の量はそのままでどうしても仕事をしないといけないのに会社からは半強制的に退社しないといけないとかイクメン編では強制的に休暇を取らせるということが描かれていました。まだまだ取りたくても取れないことが多いと思いますが、強制的っていうのもやはり違いますよね。
働く人一人ひとりがそれぞれ異なった状態で働いている、その中で仕事を続けることができる、働きやすい環境づくりであって、
また、それが企業としても事業を誰が万が一抜けても続けるためのリスク管理や成長にもつながる。
働き方改革といっても企業によって改革する点は異なると思います。
それぞれに合った方法で行うべきだなっと思います。
企業の方針に働く人の意見が反映されないと働く環境は一向に良くならないし、働き方改革といっても全然わかってない、こんなことしても意味がないと失敗に終わってしまう、楽しくないですね。
あとは、コロナで「働く」や「生き方」ということについて考えることもあったかと思います。個人個人が「こんな働き方をしたい」「こんな生き方してみたい」と理想を描くことが大事かな、と生意気ながら感じました。