はしづめ広尾店の刀削麺アレンジ、パスタのお手軽レシピ!
はしづめ広尾店は、様々な麺が特徴で、和〜洋風まで、どんな食べ方をしても美味しい麺が勢揃い。はしづめ広尾店は、広尾駅地上出たところの三菱UFJ銀行の道を有栖川公園方面に向かうと、左手にスープ屋さんがあるので、その路地を入ると、100円ショップが見えてくるので、その向かい、小さな郵便局(南麻布5丁目)の隣にあります。
様々な麺が特徴で、和〜洋風まで、どんな食べ方をしても美味しい麺が勢揃い。その中でも、ダントツに美味しいのが刀削麺!太めで平らでべろべろな形をしている麺ですが、この麺が本当に美味しすぎて、2020年の夏、緊急事態宣言で飲食店がお店をオープンする代わりにお持ち帰りの食材を工夫していた頃。
高級店等では、こだわりを持ってお持ち帰り等は選択肢にいれていなかったところが、お持ち帰りを始めることで、これまでお店の存在を知らなかったような人も、新しくお店に行くようになったりしていました。
広尾のはしづめは、それまで自宅・アトリエからも至近距離でありながら、存在だけは知りながら、全く足を運んだことがなかったのですが、ちょうど緊急事態宣言後の自粛期間中、切り絵制作の合間に散歩がてらいつも歩いている裏道で、いつもは見かけないテイクアウト麺が。いくつか種類があって、しかもどれもこれも美味しそう!
そば、うどん、パスタはもちろん、トマトや山椒、生姜等が練りこまれている練込麺や、刀削麺まであって、すっかり麺に釘付け。一回目のテイクアウトは、散々迷った挙句、刀削麺を購入することに。
刀削麺は、麺のみなら750円で5玉セットで購入できました。スープをつけても、5食分1500円程度と、とてもお買い得。お店の方からのススメで、「専用のスープももちろん美味しいですが、洋風パスタにもとてもあいますよ」ということで、最初は専用スープで、次はアレンジしてゴルゴンゾーラパスタにすると、なんとまあ美味しいこと。その後も、トマトソース、ビーフシチュー等色々な組み合わせで試してみたのですが、本当に、どんな食べ方をしても美味しかったです。すっかりハマって、初めて知ったときからこれまでに、20食くらい食べてると思う。
こちらは、ハマりすぎているゴルゴンゾーラパスタ。以下、お湯を沸かして麺を茹でている間に出来上がってしまう、お手軽レシピです。10分程度
1、オリーブオイルでニンニク、玉ねぎみじんぎりを炒め、白ワイン適量でしばらくしてから、豚バラを細かく切って一緒に炒めます。
2、ゴルゴンゾーラをちぎって炒め、ある程度とけてきたら、生クリームを加えます。
3、そうこうしているうちに茹で上がった刀削麺にゴルゴンゾーラソースをかけて、万能ネギをお好みでまぶして出来上がり!
これだけ!
☆これに、いくらをちょっとまぶすと味に動きが出てとても美味しいです!
とっても簡単なので、ぜひ試してみてください。はしづめが帝国ホテル等にもおろしているという麺は、どんな食べ方をしても本当に美味しいです。
次は、ミートクリームパスタのお手軽レシピ。(お手軽なのでどんどんいきます!)
ちなみに、はしづめの刀削麺がご自宅にない場合は、きしめんや、フェットチーニパスタ等で合わせても美味しいです。この夏は本当に、外食ができないのでおうち時間でこぢんまりと友人を招いていました。少人数のいいところは、大人数でワイワイするのとも違って、濃い話ができることですね。
🖐さて、急な来客でも対応できる、お手軽レシピの続きは、ミートクリームパスタです。
お湯を沸かして麺を茹でている間に出来上がってしまう、お手軽レシピその2。10分程度
材料:オリーブオイル。ニンニク、玉ねぎ、ホールトマト、ガラスープ、砂糖、オレガノ、ローリエ、白ワイン、生クリーム、牛乳
作り方:オリーブオイルでニンニク、玉ねぎみじんぎりを炒め、解凍したひき肉を炒めます。ひき肉が全体的に火が通ったことを確認してから、ホールトマトを入れ、味付けのガラスープ、トマトの酸味をまるくする砂糖を適量、香辛料としてオレガノとローリエを入れて、白ワイン適量で煮込みます。
お湯が沸騰して麺を入れるくらいのタイミングで、生クリームと牛乳を混ぜてさらに煮込み、とろみが出てきたら火を止めて、その頃には茹で上がっているパスタとあえて出来上がり!
たったこれだけ!
☆万能ネギをお好みでまぶすともっと美味しいです!
ちなみに、上記ではパスタが茹で上がるまでに出来上がるようご説明していますが、ミートソースは、ニンニク、玉ねぎをよーく炒めれば炒める程、ホールトマト、白ワインを加えて煮込む時にも、じっくりと炒めるほど、煮込めば煮込むほど美味しくなります。味がよりまろやかになります。時間に余裕のあるときにはしっかりと味を作ってみましょう!
時間をかけずにお手軽にもできて、じっくりと作ることでレストランの味にもなるミートクリームパスタは、刀削麺やきしめん、フェットチーニ等ひらべったい系の麺によく合います。
また、レストランの味により近づけるための隠し味として、トマトとの合わせの場合、オレガノや、何にでもローリエ、白ワインは、洋食では登場しないことがないくらい、よく使う材料です。ちょこっとアクセントを加えるだけでいつものお料理がとっても美味しくなりますので、ぜひ試してみてください✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?