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想像力をかきたてる。「くるみのなかには」 【97/1000*絵本】

結構くるみの絵がリアルで興味をかきたてられた絵本。

「くるみのなかには」たかお ゆうこ(著)

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【内容】
くるみの なかには なにがある?
なかには ちいさな ちいさな たからもの
もし、りすが かくした くるみなら
それは りすの さいほうばこ
ちいさな はりさし ちいさな はさみ

【感想】
想像力をかきたてられる絵本。くるみの中には何がある??と、いろんな世界を想像する。

表紙の絵がリアルなので、リアルな話と思いきや、中身はファンタジーな世界でギャップがある。そして本の構成としては、片方は真っ黒く塗ったくるみの形の中に白抜きの文字で、くるみの中身は何??と問いかける。そしてページをめくると、くるみの中身にいろんな世界が広がっている仕組み。なので、子どもに読み聞かせなども、きっと質問しながら想像を働かせていくイメージです。

最後のくるみは、リアルな植物として展開していく。ファンタジーとリアルな融合です。

【絵本のキーワード】
くるみ 想像力 ファンタジー 絵がきれい リアル 融合

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くるみと言えば、奈良にめっちゃ行きたいカフェがある。奈良カフェの老舗「くるみの木」で、カフェブームの前にできた。オーナーの石村由起子さんの暮らしぶりが評判になり、たくさん本も出版されているし、今は宿泊施設も展開されている。


奈良、なかなか行けてないけれど、いつか行かねばーーー。

「くるみの木 一条店」
奈良県奈良市法蓮町567-1


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