オンライン診療を推すのならAPD診療にも対応してもらえませんかね
聴覚情報の弱さが露呈したために上役から怪訝なリアクションを返されイライラとモヤモヤがMAXです。
「もしかしてAPD(聴覚情報処理障害)じゃね?」と疑うようになり、行きつけの耳鼻科にその旨を相談しようかなと考えています。
APDとは
聴力そのものに問題がないのにも関わらず、日常生活の様々な場面で聞こえづらさが起こってしまう症状です。
口頭で言われたことが理解しづらかったり話の内容が訳わかんなくなったりすることなどが挙げられます。
今日私がやってしまったのは前者で、知らず知らず何回も聞き返していたみたいです。
APD最大の特徴は「聴力検査をしても異常が見つからないこと」にあります。
聞きづらいと感じているのに、音自体は聞こえるわけです。そのため、難聴と誤診されるケースが後を絶たないそうです。
グレーゾーンと診断された際、先生から「聴力情報の処理に弱い」と指摘されたことがあります。しかしながら、それがAPDだと告げられたことはありません。当時は漠然とした生きづらさ(と嫌な先輩のストレス)をどうにかしたかったのでそこまで考えつかなかったからです。
電話応対時が特にそうなのですが、相手の話をちゃんと聞こうとするあまり長くかかってしまいがちになります。内容が全然理解できないために質問してしまって、時折相手を不快にさせてしまうこともありました。
上司が見かねて「分からなかったら『確認します』でいいんだぞ?」とアドバイスしてくれましたが、相手も相手で話がしどろもどろだったりするので一概には言えないんですよね……
受診するといっても、青森県内では診てもらえる病院がありません。
最寄りは東北大学病院(仙台)、しかも東北唯一です。
交通費をかけてまで病院に行かなければならないのは敷居が高すぎますし、定期通院なんて金銭的に恐ろしくてできません。
診療法や治療法的にハードルは高いでしょうが、だからこそオンライン診療をやってほしいと思うのです。
残念ながら今の医学では根本的に治療することはできないそうです。しかし診療自体はカウンセリングも並行するので、APD診療の敷居が低くなるのではないかと期待しています。
こういうオンライン診療、喉が出るほど受けてみたいです。
地方在住だと本当に困りますし、焦りで感情が追いつかないです。