「文系」と「プログラミング」
(※残念ながら、このnoteでは文系がプログラミングを頑張る話はありません
このnoteを読んでも、少しもプログラミングには詳しくなれません)
こんにちは。
今日は、ある電気機器?IT?の会社の説明会に行ってきました。
暖かい太陽の日差しとは裏腹に、外では風が吹き荒れていて、
就活用の強固な7:3もいつの間にかただのおしゃれポニーテルに。
なんとか会社までの道のりを駆け抜け、やっとついた本社ビル…!
強風から逃れ、ルンルンで社長による会社説明を聞いていた。
「プログラム未経験の方でも短期間で成長できるノウハウがあるので〜
というか、未経験の方がほとんどなので〜…」
私がやりたいことをやっている企業だったので、
なかなかに好感触。
割と行きたいぞこの会社…!
と思った次の瞬間。
社長横のプログラム担当のおじさんがマイクを通して、
「最低限の知識は必要ですね。
一応、プログラムが最低限は分かっていて〜って感じです。」
????????????????????
きっと、その場にいて説明会に参加していた就活生は、
全員頭にハテナが浮かんでいたと思う。
『社長とプログラム担当、言ってること違くない?』
この時点で、私は話を聞く気がなくなってしまった。
(以下文系学生による言い訳:
大体、その企業で必要とされるプログラム言語が何かも言ってないのに、
最低限の知識が〜って言われても、勉強のしようもなければ、
プログラムわかる人も、言いにくいのでは?
前に、違うところでOB訪問した時(SEさんでした)は
学生が習得できるプログラムは、
会社入ったら基本通用しないと思っていいから、
現時点ではそんなに重視しない。
って言ってたし!!!!
(会社違うんだし〜とかはごもっともですが)
というか、普通に言ってること違うの、どうにかしてくれません?!
即戦力欲しいなら、中途、採って、どうぞ!!!)
その後の質疑応答も、白けた雰囲気のまま終了。
わかる。わかるよ、会場の就活生諸君。
きっと、君達も文系だろう。
そして、さっきのプログラムおじさんの発言に
やる気をなくしただろう。
勝手に共感しておいた。
=======追記========
その後は、アンケートを記入して、
帰宅。
帰りにちらっと周りの人のアンケートを盗み見たら、
「弊社を志望しますか」
の欄に「志望する」をすっ飛ばして、
「検討します」
と丸をつけている人しかいなかった。
…文系か君ら。