「喜び」のエネルギーを燃料にする
先日、このブログにもシェアしたように、自分の深い傷にタッチしてから、少しずつ自分の中に変化が起こってきているのを感じる。
先日の記事はこちら
ハートエデュケーションセンターの学びのひとつに、
という視点がある。
燃料とは、私たちの現実を動かすためになくてはならない「情動エネルギー」
その行動のためのエネルギーが、自分のシェイム(恥辱感・劣等感・罪悪感・無価値感などなど)からくるのか、それとも、喜びからくるのかを理解すること。
この視点で私自身の現実をみつめ直したときに、私は、やっと自分が家事するときになんでこんなに苦しいのか、気がついた。
私が家事をするとき苦しかったのは、いつもシェイムを燃料にしていたからだ。
「きちんとできないのは恥ずかしい」
「家事をこなせて当たり前なのに、自分にはできない」
いつも、頭の中で自分を辱めるジャッジメントの声が鳴り響いていた。
一人で家事を抱え、フル稼働で大変な母の背中をみてきた私は、「家事はつらいもの」と認識していたようだ。
それは苦しいよね・・・・。
私の内側に「喜びのエネルギーで家事をしてもいいんだよ」と伝えてみると、身体が喜んでいるよう。
やっと気がついてくれたって♪
この休日、思い立って、家じゅうのフェイスタオルを一掃して新調した。
ふわふわのお気に入りのタオルに♡
今までは、ふわふわタオルを使えたらラッキーって感じだったけど、これからは、「いつでもふわふわ心地いいタオルなんだ~」って思ったら、それだけですごく、すごく幸せで満たされる。
この心地よさ・喜びを、自分にも、家族にも許せたことも、とても嬉しい。
どこまでも、心地よくていい。
以前は、この心地よさの中にいると罪悪感を感じてしまい、こんなにくつろいでいられなかった。
こわくて、こわくて、自分から不快な場所に戻ってしまっていた。
だけど、心地よさの中にいられるって、こんなにも幸せなんだなぁ。
じんわり、じんわり。
これからは、闇は闇としてありのまま認めながら、この溢れる喜びを燃料に、人生を歩いていきたい。