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新しい一歩を踏み出すのがこわいあなたへ

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天使ママが自分自身を愛しく思えるためのメールレター

「大好きなママへ〜いのちをありがとう〜」

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「新しい一歩を踏み出すのがこわいあなたへ」


こんにちは。かちゆみこです。

毎回、心をこめたメッセージを読んでいただき、

感謝の気持ちでいっぱいです。


今日は、新しい一歩を踏み出すのこわいあなたへ・・・

お届けしていきますね。


赤ちゃんをお空にかえす経験をした後は、しばらく深い深い悲しみの中にいます。


まるで、暗闇の中にひとりぼっちで閉じ込められてしまったような悲しみ・・・。

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「どうして、こんなことになってしまったの???」


「なんで、私とこの子だけ、こんなにひどいめにあわなきゃいけないの???」


「もっとあのとき、ああしていれば、この子の命は救えたんじゃないの????」


自分に対する激しい怒りが湧いきたり、赤ちゃんやこどもを見るだけで

深い悲しみが襲ってきたりすることもあるかもしれません。


だけど、その激しい怒りや深い悲しみも少しずつ、少しずつ和らいできます。


周りからの支えであったり、同じ天使ママとの出逢いであったり、

時間であったり・・・・。


あなたの傷を優しく優しく、包み込んでくれます。


あなた自身も自分が少しずつ、元気になってきていることを自覚できるようになります。


するとね・・・

今度は、「元気になる」「新しい一歩を踏み出す」ことがこわくなったりするんです。

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その中にはこんな心の声もあるかもしれません。


「あの子を救えなかった自分は、まだまだ元気になっちゃいけないんじゃないか」


「新しい一歩を踏み出すことは、お空のあの子を忘れてしまうことになるんじゃないか」


「私がひとり悲しみから立ち直ることで、お空のあの子はさみしがるんじゃないか」


暗闇に慣れてしまうと、今度は、光の世界に続く扉が目の前に見えても、

開けるのがこわくなってしまうんですよね。


だけど、大丈夫。


そう感じるのはあなただけではありません。


誰でも、新しい世界に踏み出すことはとてもこわいし、足踏みしたくなるものです。

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