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短歌を始めた理由

 あんまりタメ口で話すことないから、noteを見た人はお得だと思ってね。
 僕は幼少期から本を読むことが多くて、昔は星新一とか星の王子さま、モモとかを読んでた。昔はフィクションが好きだった思う。今は青春モノとか家族モノを読むようになった。
 形而上的なものが好きで、哲学についてよく考えたりもするから、そういう過程の中で、小説とか音楽の芸術によく触れてた。言葉にできない表現をなんとかして起こそうとする営みにロマンを感じないかな。とりあえず月2.3回は近郊の博物館とか言ってた気がする。
 小学校で短歌とか俳句をつくって発表する時間があって、その時先生が良いと思ってつけた花丸が印象に残ってるのかも。
 でもほんとにきっかけはなんとなくで、早朝のやけに青い空とか、落ちぶれた夕暮れとか、取り残された雪の溶け跡みたいな何気ない風景を言葉にすることで、みんなが自分の表現する言葉とか、短歌が美しいって思ってもらえることが、創作をやるモチベーションになってる。あとは小説とか創作をやるうえでの土台として今はやってる。短歌のコミュニティの方も小説ができたら読んで欲しいなって思う。  

 自分の短歌はamazarashiってロックバンドが大きい。詩的で皮肉のこもった曲をつくるんだけど、それがすごく好きで、嗄れた声も鬱屈を吐き出してるようで心が熱くなる。歌詞は、良くある応援歌とは程遠くて、ありきたりじゃなくて、過去を悲観して、辛いこともしんどいことも転がっているのが普通で、それを抱えて生きることが素晴らしく美しいって思わせてくれる。雨曝しな僕たちだけど...それでも...!って感じ。無理やり寄り添うことはしないamazarashiの曲が僕の生きがいになってる。歌詞の情景も参考にしてる。そんくらい好きだなぁ。実際amazarashiを短歌で表すことがモットーになってしまってる笑、自分だけの作風を確立できるようになりたいなぁ。

 きっかけと短歌が影響を受けてるものはこんな感じでした。そろそろ連作にも手を出そうと思ってるから待っててね。

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