見出し画像

【妊娠中期:22週】365.YOGA。気持ち良い・心地良い状態ってなんだろう??


あっという間の6ヶ月。マタニティ生活

1.この時期の身体の変化

この頃から
・身体の中心の重たさを明確に感じる
・尾骨の痛み
・腰の周りに脂肪がつきやすくなる

などを感じていました。

ヨガのポーズの中では今まで通り後屈も入れていたのですが、
「骨盤を開きたい!!」という身体の感覚が強くなり
後屈をお休みにしました(^^)

閉めると、開きたくて、夜お尻の辺りの違和感を感じるのです。
なので開いていられるように
ゆっくりとお尻の筋肉を伸ばすことを大切にしました。

また、尾骨が痛むのでこの頃からトレーニングの要素を組み入れてみると
すごく身体が楽になってきた〜〜〜〜♪

自重でのトレーニング要素を入れたポーズは
身体の重みが増した分、よりきつく感じます。この頃は妊娠前よりプラス1.3kgくらい。

追加でやっていたこととしては

・二の腕、背中のトレーニング
・腹斜筋のトレーニング

妊娠前より腕もお腹もきついけど
この今の体に合うのはこの負荷だと思って
無理のない範囲で毎日続けてみたよ(^^)

数日続けると、
体幹が安定して、反り腰になりやすい状態も回避できて
すごく動作が楽になったの!!

ある程度の筋力ってやっぱり大切(^^)
そして妊娠・出産って改めて奇跡の連続!!

マタニティヨガ、とか高齢者に向けたヨガ、とかたくさんのジャンル分けがあるけれど、身体の仕組みがわかれば分ける必要ってないんだよね。

お腹が大きくなれば、足を閉じて何かするのってきつく感じるから
自然に足を開きたくなるし

どこをどっちの方向に伸ばしたら良いか
身体の声をきちんと聞いてあげればわかるものなんだ。

2."気持ち良い" 出産とは??

「出産は最高のデトックス!」とか「出産はオーガズム!!」なんて聞いたことがあるけれど、実際”気持ち良い"って何か分析してみました。

まず1つ目として

副交感神経が優位であること

具体的にいうと
・β-エンドロフィン(痛み抑制ホルモン)
・オキシトシン(癒しのホルモン)
・リラキシン(関節などを緩めるホルモン)
が分泌できている状態のこと。
これはリラックスしている状況でないと出にくいホルモンです。

いかに自分自身をリラックスさせてあげられるかが重要。
そのために、力を抜く練習や癒される空間を作ることが大切。
私自身は間接照明の中で、心地よい音楽だったりマッサージされている時がすごく心地良い。お風呂も良いな〜〜〜
なので陣痛が始まったら意識的にこの空間を作ってみよう!と決めました(^^)

2つ目として

空間が埋まる&解放される=気持ち良い

と感じることが多いみたい。例えば食欲を満たす時や排便やsex。
胃・腸や膣の空洞が埋まることって人間の機能として幸福を感じやすいらしい。
うん、確かに。

心地良い・気持ち良いを感じる瞬間をリサーチしてみると自ずと自分のすきなことが見えてくるかもしれませんね♪

子宮の中は(羊水の中は)
無菌で暖かくて、暗くて、音はぼやけている状態。
ベビーが外に出た瞬間は180度違う世界。
ポーンといきなり変わるわけだからびっくりだ。

その過程の中で
産道には母親の全ての善玉菌が集まり、ベビーはそれらをまとって、そして腸の中にもそれらの菌を入れて出てくるわけだ。

自然に備わっている素晴らしい身体のシステム。
女性の身体って神秘だわ〜

25週に続く…





いいなと思ったら応援しよう!