4月28日の誕生花🌸
バイカウツギ(梅花空木)
=回想、気品、品格
スカシユリ(透百合)
=注目を浴びる、飾らぬ美、偽り
サクラソウ(桜草)
=初恋、淡い恋、純潔
《バイカウツギ(梅花空木)》
アジサイ科の植物で、落葉低木の一種です。
バイカ(梅花)と名前がついているように、6月から7月頃に梅に似た白い花を咲かせますが、5枚の花弁を持つ梅と違って、花弁は4枚です。
花は、直径が3から4センチメートルほどで、香りがあります。
香水の原料となることもあり、葉の部分は、もむとキュウリのにおいがします。
そして、ウツギ(空木)と書くように、茎の中が空洞です。
日当たりが良いところを好み、日本では、本州や四国、九州に分布しています。
《スカシユリ(透百合)》
ユリ科の花ですが、通常のユリ科と咲き方に違いがあります。
通常のユリ科の花は、下向きに花を咲かせますが、スカシユリ(透百合)は、上向きに花を咲かせるのが特徴的です。
耐寒性に優れているので、冬でも安心して育てることができます。
しかし、暑さには弱いので、夏に植えると、球根が痛んで枯れてしまう可能性もあります。
そのため、10月ぐらいに植えつけると、花を長期間楽しむことができます。
《サクラソウ(桜草)》
元々、日本に自生をしていた多年草植物で、サクラソウ科に所属をしています。
ハートの形の花びらを5枚咲かせることから、桜の花と似ていることもあり、サクラソウ(桜草)と呼ばれています。
湿気のある日当たりのいい半日陰や、落葉樹などの陰った部分を好む性質があります。
耐寒性が強いものの、草丈が15㎝から40㎝ほどになるため、耐暑性は弱く、日陰で育てることが望ましい品種です。
(以上、ネット検索より)