9月25日の誕生花💐
カリブラコア
=穏やか、心が安らぐ、自然な恋
ノボタン(野牡丹)
=ひたむきな愛情
ペチュニア
=あなたと一緒なら心が和らぐ、心の安らぎ
ハゲイトウ(葉鶏頭)
=不老不死、高尚、情愛、見栄坊
《カリブラコア》
1990年に、ペチュニアから分かれて独立した新しい属です。
それまで「小さなペチュニア」「枝が垂れるタイプの小輪ペチュニア」といった呼び名しかありませんでしたが、近年は、すっかりカリブラコアの名前が定着しました。
花もペチュニアによく似ていますが、オレンジやチョコレートなど、カリブラコアだけにしかない花色が魅力です。
花の大きさだけでなく、茎や葉も全体的に細く、小さくなり、繊細な雰囲気がアップしました。
ペチュニアより多年草の傾向が強く、低木のように育つ品種もあります。
耐寒性、耐暑性が増しているのも特長です。
ペチュニアのように茎に粘着性がないので、世話しやすいのもうれしいポイントです。
《ノボタン(野牡丹)》
あたたかい地域の野山に咲き、ボタンのように美しい花だということが、名前の由来です
花期は、7月から11月ごろで、長く開花を楽しめる特徴があります。
シコンノボタンのように花の色は紫が多いですが、赤や白のノボタンもあります。
花弁は5枚で、雄しべは10本で、長く飛び出しているのが特徴的です。
ボタンの花のようにゴージャスなものを想像するかもしれませんが、ノボタンには八重咲のものはなく、ボタンと比べると華やかではありません。
しかし、紫色のノボタンは吸い込まれるような美しさがあります。
《ペチュニア》
色鮮やかな花色で、丈夫で育てやすい植物です。
家庭の庭や公園の花壇などを美しく彩り、フラワーアレンジメントとしても人気があります。
暑さにも強いため、夏でも美しい花を咲かせます。
花は小さめですが、たくさんの花を咲かせるので、全体にボリュームがあります。
花の形は朝顔に似ていて、品種改良されたものに「サフィニア」という品種があります。
「サフィニア」は日本の気候に適しており、元来雨に濡れると傷んでしまうペチュニアの中でも、育てやすい品種です。
ペチュニアは様々な種類があるため、初夏~秋にかけて、花を次々咲かせて楽しませてくれます。
夏の定番的な植物であり、花色や大きさも豊富で、地植えでも鉢植えでも育てることができます。
花色は、白色・紫色・青色・ピンク色など様々で、咲き方も八重咲きや絞り咲きなど様々です。
丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者にもおすすめです。
暑さには強いので、夏は次々花を咲かせますが、寒さには弱く、冬には枯れてしまいます。
《ハゲイトウ(葉鶏頭)》
元々、アジアの熱帯で生まれた植物で、葉の色が非常に鮮やかなのが特徴です。
春に種を蒔いて、冬には枯れる1年草で、夏までは葉は緑色をしています。
それが秋が近づくに連れて、根元から赤い色が現れ始めます。
具体的な色は、種類によって分かれますが、中には、赤と緑の間に黄色を挟んで、派手な3色になるものもあります。
また、サイズが大きいのも特徴で、1mから2m近くまで成長するものも珍しくありません。
(以上、ネット検索より)