10月17日の誕生花
ネリネ
「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」
ムラサキシキブ:紫式部
「聡明」「上品」「愛され上手」
ブドウ:葡萄
「陶酔」「忘却」「思いやり」「慈善」
ネリネの花言葉の「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」は、
水底に暮らした水の妖精ネーレーイスの不自由な生活に由来するともいわれます。
属名の学名「Nerine(ネリネ)」は、
ギリシア神話に登場する美しい水の妖精ネーレーイスの名前にちなみます。
英語では学名と同じ「Nerine(ネリネ)」と呼ばれます。
また、花に日が当たると宝石のようにキラキラと輝くことから、
「Diamond lily(ダイヤモンドリリー)」とも呼ばれます。
ムラサキシキブの花言葉の「聡明」は、
才女としての逸話が多い紫式部にちなむといわれます。
「愛され上手」の花言葉は、
美貌と才能に恵まれ多くの女性に愛された『源氏物語』の主人公、
光源氏にちなむともいわれます。
属名の学名「Callicarpa(カリカルパ)」は、
ギリシア語の「callos(美しい)」と「carpos(果実)」が語源となり、
果実が美しく熟すことにちなみます。
和名の「紫式部」は、紫色の実の清楚な美しさを、
『源氏物語』の作者である紫式部(平安時代中期の1000年頃の人物)にたとえたといわれます。
また、もともとは紫色の実がたくさんなるという意味の、
「紫敷き実(ムラサキシキミ)」と呼ばれていたものが、
ムラサキシキブに変化したともいわれます。
日本原産の植物であるため、
英語では「Japanese beautyberry(日本のカリカルパ)」と呼ばれます。
ブドウの花言葉の「陶酔」「忘却」は、ブドウ酒にちなんだものです。
「思いやり」「慈善」の花言葉は、
野生のブドウの実はただで食べられることに由来します。
「葡萄」の名前は、
中央アジアのフェルガナ地方(ウズベキスタン)に存在した、
大宛国のブダウ(ブドウ酒)が語源となり、
中国に入ってプタオとなり、
葡萄という漢字音をあてたといわれています。
(以上、ネット検索より)
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