6月19日の誕生花🌸
アガパンサス
=恋の訪れ、知的な装い、ラブレター、優しい気持ち、恋の季節、誠実な愛
イキシア
=誇り高い、秘めた恋、団結、協調
バラ(薔薇)
=愛、美、戦い
《アガパンサス》
ヒガンバナ科ムラサキクンシラン属(アガパンサス属)の、南アフリカ原産の植物です。
まっすぐに伸びた長い茎の先に、多数の花を咲かせます。
優雅な佇まいから人気が高く、世界中で広く栽培されています。
開花時期は、5月下旬から8月上旬にかけてです。
代表的な花の色は、白・青紫・青など。
暑さが始まる初夏の頃から、涼しげで爽やかな色の花を咲かせ始めます。
また、ジューンブライド(6月の花嫁)の時期に咲くことから、切り花は、ブライダルブーケやフラワーアレンジメントなどにも人気です。
常緑の品種もあれば、落葉する品種もあります。
常緑の品種は、年間を通して緑色の葉を楽しめるため、グランドカバーにも適している植物です。
温暖な地域で育てるのに向いています。
一方、落葉する品種は、冬期に葉が枯れて休眠に入りますが、耐寒性が強く、寒冷地でも育てやすいのが特徴です。
《イキシア》
細くしなやかな茎があり、花がびっしり咲きます。
華やいだ印象があり、花は雨天になると閉じて、日中は開きます。
南アフリカにおいて、40~50種の原種があり、園芸品種として、50以上育成されています。
順番に下から咲いていき、一重咲きのものが多いです。
カラフルだったり、香りの強い種類もあり、見た目はきゃしゃですが、性質が強く、冬の寒さに注意すると、育てやすいです。
球根はよく増えるので、群生させるなど、楽しむことができます。
コンテナの寄せ植えにもおすすめで、丈の低い茂るものとマッチします。
《バラ》
「花の女王」と呼ばれ、古来から世界中で愛されているバラ。
野生のバラは、3千万年前には存在していたといわれています。
人工交配していない野生種のバラは「ワイルドローズ」とも呼ばれ、北半球にのみ自生し、150〜200種存在するといわれています。
1867年に、フランスで四季咲きのハイブリッド・ティー「ラ・フランス」が誕生しました。
ラ・フランス以降に誕生したバラは「モダンローズ」、それ以前の系統を持つバラは「オールドローズ」と呼ばれています。
バラと一口にいっても数万もの品種があり、「これもバラ?」と思うほど、見た目もさまざまです。
また、さまざまな色があり、不可能の代名詞であった青いバラも誕生しています。
(以上、ネット検索より)