10月10日の誕生花💐
メロン
=飽食、豊富、潤沢、裕福
ブバルディア
=交流、親交、情熱、清楚
マンデビラ
=情熱、かたい友情
《メロン》
高級な果物の代表とも言えるメロンは、ウリ科キュウリ属の植物。
つる性の一年草で、初夏にキュウリに似た花を咲かせ、夏に豪華な実をつけます。
苗を植えてから1年で収穫するところが、一般的な野菜と同じなため、分類上は野菜なのですが、青果市場での取り扱いや、栄養学上では、果物や果実として取り扱われていることから、農林水産省では、メロンを「果実的野菜」と分類しています。
1つの株に、黄色い雌花と雄花を咲かせます。
花が咲いたら、朝の10時頃までに人工受粉を行います。
雄花の花びらを取って雄しべを出し、雌花の雌しべに花粉をつけます。
受粉させた日をラベルに記入して付けておくと、収穫時期の目安になるのでおすすめです。
受粉した日から、40~45日程度で収穫できます。
《ブバルディア》
和名で「管丁字(かんちょうじ)」ともよばれている、アカネ科の植物です。
十文字形の小さな可愛らしい花が、10~30輪ほどつくのが特徴です。
切り花や花束、フラワーアレンジメントなどでも、よく利用されています。
育てることもできますが、もともとはメキシコ原産の温かい地域に生息している花なので、しっかりと寒さ対策をしないと、冬越が難しいことで有名です。
清楚という花言葉を持っています。
また、親交や憧れ、夢や情熱など、さまざまな意味を持っているので、贈り物にも最適です。
《マンデビラ》
キョウチクトウ科に属し、春から秋まで続く、長い開花期が魅力のつる性植物です。
かつては、「デプラデニア(Dipladenia)」の名前でも知られていました。
ピンクの花がほとんどでしたが、品種改良が進み、白や赤、変化咲きのものも出回るようになりました。
暑いさなかでも、つるをどんどん伸ばしていく、活発な姿が魅力です。
春から秋、特に5月を中心に、鉢物としてよく出回ります。
冬越しもできますが、アサガオと同じ感覚で、一年草として楽しむ人が増えているようです。
(以上、ネット検索より)