11月21日の誕生花💐
銀杏(イチョウ)
=荘厳、長寿、鎮魂
ベルフラワー
=感謝、誠実、大切な人、楽しいおしゃべり
ハゲイトウ(葉鶏頭)
=不老不死、高尚、情愛、見栄坊
《銀杏(イチョウ)》
中国原産の落葉高木で、雌雄の区別があります。
4~5月ごろに花が咲きますが、雄花は尾状、雌花は花柄の先に胚珠をつけます。
20~30mmの小さな地味な花なので、あまり目立ちません。
葉は、扇形中央部に切れ込みがあり、春から夏は緑色、秋になると黄色に美しく紅葉します。
公園や道路わきの街路樹として、よく植えられていますが、紅葉して落葉すると、地面が黄色のじゅうたんのようになります。
外種皮に悪臭があるので、雄花を植えることが多いのですが、果実の内側にある内種皮に包まれている銀杏は、料理にも用いられます。
《ベルフラワー》
ヨーロッパなどの世界の温帯域に生息する、キキョウ科ホタルブクロ属の花です。
フウリンソウとか、オトメギキョウなどと呼ばれることもあり、カンタベリー寺院を訪れる巡礼者たちが手にする、ベルのような形をした青や紫色の可愛い花をつけることから、この名前がつけられました。
開花時期は、4月~6月頃です。
とても育てやすいのが特徴で、たくさんの花が咲き、咲き終わった花がらは、まめに摘み取っていきます。
そうすると、また次々とたくさんの花を咲かせます。
《ハゲイトウ(葉鶏頭)》
元々アジアの熱帯で生まれた植物で、葉の色が非常に鮮やかなのが特徴です。
春に種を蒔いて、冬には枯れる1年草で、夏までは、葉は緑色をしています。
それが秋が近づくに連れて、根元から赤い色が現れ始めます。
具体的な色は、ハゲイトウ(葉鶏頭)下の種類によって分かれますが、中には赤と緑の間に黄色を挟んで、派手な3色になるものもあります。
また、サイズが大きいのも特徴で、1mから2m近くまで成長するものも珍しくありません。
(以上、ネット検索より)