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7月27日の誕生花🌸

ハナトラノオ(花虎の尾)
=望みの成就、達成

フウロソウ(風露草)
=変わらぬ信頼、陽気、慰める、妬み

ゼラニウム
=尊敬、信頼、真の友情


《ハナトラノオ(花虎の尾)》

シソ科のハナトラノオ属の多年草。

北米東部原産で、北米には15種が自生しています。

日本の風土に良く馴染み、しばしば野生化しています。 

真直ぐに伸びた花茎に、四方に突き出すように花を咲かせます。

花は、長さ2~3cm、色は、ピンク・淡いピンク・白などで、花茎に下の方から咲き始めます。

草丈40cm~1m程で、葉は先がとがった細い楕円形です。

丈夫で手がかからず、地下茎で増えていきます。

名前の由来は、長い花穂が、虎の尾に似ていることによるそうです。

また、別名のカクトラノオは、花茎の下の方から咲き始める花穂が、四角錐を連想させることに由来します。


《フウロソウ(風露草)》

たくさんの種類があり、店頭に並ぶもののほとんどが、欧米で品種改良されたものです。

日本産の原種は、店頭では見かけません。

どの種類も、赤紫色やピンク色など、綺麗で可憐な花の印象がありますが、栽培された花というよりは、野生で育った花という印象も受けます。

比較的丈夫で、寒さにも強いため、育てやすいと言えますし、和風よりは洋風な庭に適していると言えるでしょう。


《ゼラニウム》

半耐寒性の多年草で、初心者にも育てやすい植物のひとつです。

やや厚みのある葉と、みずみずしく太さのある茎を持ち、乾燥に強いことも特徴的です。

ピンクや赤の可愛らしい花を咲かせることも特徴的ですが、春から初夏にかけて開花するタイプもあれば、一年中開花するタイプもあります。

ゼラニウムだけでも実に多くの品種がありますので、違う特徴のものと比べてみるのも楽しいものがあります。

香りが強いタイプは、虫よけ効果もあるといわれています。

(以上、ネット検索より)

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