1月11日の誕生花
ミスミソウ
=自信、信頼、はにかみ屋、あなたを信じます
セリ(芹)
=貧しくても高潔、清廉で高潔
カーネーション(ピンク)
=熱愛、美しい仕草
梅(白)
=気品、澄んだ心
《ミスミソウ》
北半球の温帯に自生し、日本では本州中部以西から九州にかけて分布する多年草です。
落葉樹林の林床や壁などに生育し、石灰岩地域に多く見られます。
葉は常に緑色で、形は三角形に近く3つに分かれています。
また花の色には、白や紫、青、ピンクなどがあります。
そして、おしべの色も同様に多彩であるため、様々な組み合わせが存在しています。
さらに中世ヨーロッパにおいては、葉の形が肝臓に似ていることから、肝臓の病気の治療に用いられていました。
現在でも、にきびや気管支炎、痛風などの治療に使われています。
《セリ》
セリ科の多年草で、春の七草でよく知られている植物です。
別名シロネグサとも呼ばれます。
高さは20センチ~80センチほどになるものもあり、7月から8月にかけて白い花を咲かせます。
古くから食用にされていて、旬は3月から4月ですが、春の七草として1月に食べられるので、その季節はスーパーに並ぶことも多いです。
乾燥させたものは薬用として風呂にいれることもあり、リウマチや神経痛、血圧降下に効果があるとされています。
《カーネーション》
ナデシコ科ナデシコ属で、南ヨーロッパ・西アジア原産の植物です。
花の時期は2月~5月、多年草なので上手に育てれば毎年咲かせることができます。
切り花で売られていることが多いですが、最近は鉢植えで売られていることも多くなりました。
鉢植えの場合は、毎年花を咲かせることができますので、置き場所や水やりに気を付けて大切に育てると良いでしょう。
切り花の場合は、「母の日」に関わらず、花束に混ぜることが多くあります。
盛り花やフラワーアレンジメントなどでも、カーネーションは使いやすい花だと言えます。
《梅》
花はバラ科サクラ属の植物で、原産地は中国です。
和名は『梅』ですが、別の呼び方が非常に多く、『匂草(ニオイグサ)』『香散見草(カザミグサ)』『初名草(ハツナグサ)』『風待草(カザマチグサ)』『春告草(ハルツゲグサ)』『告草(ツゲグサ)』『緑の花(ミドリノハナ)』『木の花(コノハナ)』などの別名があります。
どの花よりも早く春の訪れを報せてくれる花で、「花良し」「香り良し」「果実良し」の三拍子揃った落葉性広葉樹です。
ご存知の通り「松竹梅」の一つとなっていて、日本ではおめでたい花木の一つとして有名です。
まだ寒さの残る春先に咲かせる花は、コロンと可愛らしい形をしています。
清楚な印象の梅の花は、白色、赤色、ピンク色などの花色があります。
(以上、ネット検索より)