1月8日の誕生花
スミレ(菫)
=謙虚、誠実、小さな幸せ
マンサク
=呪文、魔力、霊感、ひらめき
木蓮(モクレン)
=崇高、持続性、忍耐、自然への愛
《スミレ》
菫科の花で、春に小さな紫色の花を咲かせます。
花の形が大工道具の『墨入れ』に似ていることからその名がついたとされています。
背丈が小さく茎は華奢で、垂れ下がるように咲く種類もあります。
青みの強い紫色が有名ですが、赤みが強い色の花をつける種類もあります。
基本的には観賞用ですが、花を砂糖漬けにしてお菓子のアクセントなどに使うこともあります。
《マンサク》
開花時期は早春とされいて、「まず咲く」「真っ先」などという言葉が変化して、名前の由来になったとされる説があります。
満作、万作、と様々な言い方があり、2、3月に葉よりも先に花が咲くことが特徴とされ、果実はホウセンカなどと同じく、成熟後に乾燥させることで皮が裂け、種子が飛び散って次の花を咲かせようとする特徴もあります。
全国的に分布しており本州から九州まで生育地がある。
日本各地の山林に存在するほか花木として栽培されることもあります。
《モクレン》
落葉低木になる花で、中国が原産だとされています。
かつてモクランと呼ばれていたこともあり、これは花がランに似ているからという所以があります。
昨今では、ランよりもハスの花に似ているとのことで、モクレンという名が定着しました。
木は3〜5メートルほどの高さまで成長し、春になるとその枝にたくさんの花をつけます。
真っ白なものや濃いピンク色のものなど、花の色には種類がたくさん存在します。
(以上、ネット検索より)