6月29日の誕生花🌸
アザミ(薊)
=独立、報復、厳格、触れないで
ディモルフォセカ
=富、豊富、明快、誠実
ジャーマンアイリス
=情熱、燃えるような愛
《アザミ(薊)》
様々な種類がありますが、最も育てられているのはノアザミであり、切り花用として使用するドイツアザミはノアザミを改良したものです。
日本の様々な場所に自生していて、花の時期が長く、春から秋にかけて開花をします。
独特な花は直径3cmにもなり、茎の先端部分に上向きに1輪から3輪ほどつくので、大変鮮やかな印象を受ける花です。
種類も豊富で、世界では300種あり、そのうち日本では100種以上が確認されています。
《ディモルフォセカ》
キク科の植物で、花びらに光沢があり、光が当たると輝いて見えるのが特徴です。
色は黄色やオレンジが中心で、白や褐色のものもあります。
原産国は南アフリカで、アフリカキンセンカとも呼ばれますが、日本で出回っているものは主に、早春から初夏まで咲き続け、6月ごろには枯れる秋まきの一年草です。
タネが大きくてまきやすく、成長が早いので、タネまき初心者にもおすすめです。
《ジャーマンアイリス》
ドイツのあやめのことで、アイリスの中でも最もたくさんの種類があり、色も多彩で、華やかです。
ヨーロッパで自生するゲルマニカを元祖として交配育成された花で、花弁の付け根あたりに毛が生えているという特徴があります。
花びらの色も単色ではなく、異なった色のものが多く、フリルが入ったものもあります。
草丈は20cmから1mほどで、ほとんどの種類が5月から6月に開花します。
花には個性的な香りがあり、耐寒性も耐暑性もある花です。
(以上、ネット検索より)