3月4日の誕生花🌸
ぺラルゴニウム
=尊敬、信頼、篤い信仰、あでやかな装い
アザレア
=あなたに愛される幸せ、節制、禁酒、恋の喜び
ムラサキケマン
=喜び、助力、あなたの助けになる
《ぺラルゴニウム》
ペラルゴニウム属に属していて、春から初夏の時期に花を咲かせる多年草で、深紅色などの多彩な花を咲かせます。
花のサイズは大きめで、見た目にも華やかです。
南アフリカが原産ということもあり、花は、乾燥や暑さに強い性質を持っています。
その反面、雨や寒さには弱いため、日あたりがよく、通気性がある場所で育てると良いでしょう。
育てる場合には、弱アルカリ性で排水性や保水性がいい用土が適していますので、苦土石灰を混ぜpHを整えると良いです。
それから、もしも地植えをする際には、雨が当たらないようビニールハウスなどの雨除けを作っておきます。
《アザレア》
大輪八重咲きの豪華な花を咲かせることを特徴としていて、別名では西洋ツツジと呼ばれています。
19世紀初頭には、ベルギーをはじめとしたヨーロッパで、室内の観賞用植物として親しまれていて、中国や台湾、ベトナムやフィリピンにも分布しています。
日本国内でも、江戸時代から品種改良が盛んにおこなわれてきた品種であり、今では15種ほどが自生するようになりました。
改良されているという事もあって、栽培は容易なので、たくさんの方に親しまれている花です。
《ムラサキケマン》
日本固有の植物で、キケマン属の越冬草です。
約20cmの真っ直ぐな茎の先端に、4月から5月になると紫色の花をつけ、扇形の葉が放射状に広がっているのが特徴です。
主に、河川敷や木陰などの直射日光が当たらない場所で群生しています。
夏になると、直径1mm程度の種が実って、個体数を増やしていきます。
越冬時は、土から上の部分は枯れてしまいますが、地下茎は枯れることがなく、春先の2月頃に新たな芽を出して生育する植物です。
(以上、ネット検索より)