5月28日の誕生花🌸
アマリリス
=おしゃべり、内気、輝くばかりの美しさ
ベロニカ
=忠実、名誉、人のよさ、堅固
カキドオシ
=楽しみ、享楽、快楽
グロリオサ
=栄光、勇敢
《アマリリス》
ヒガンバナ科の植物で、初夏にユリに似た6弁の花を2~4個咲かせます。
しかし、品種改良などもよくされる花なので、最近では、八重咲のものも多く販売されています。
基本的に花は横向きに咲きますが、上を向いて咲く品種も作られていて、花の色は、白・赤・淡黄色など、いろいろなものがあります。
球根から育つ植物ですが、他のヒガンバナ科と同じで、球根にはリコリンという有毒な成分を含んでいます。
《ベロニカ》
縦のラインがきれいで、スマートな花です。
ボーダー花壇でよく植えられいて、細長い穂が並んで咲くシーンは、見ごたえがあるでしょう。
世界にたくさんの種類があり、直立するものや這い性など、バラエティに富んでいます。
宿根性(しゅっこんそう)で、花壇などに多いのが、セイヨウトラノオなどの交配種です。
中型のオーストリアカや、秋咲きのトウテイランなどが有名で、英名のスピードウェルにはグッドバイという意味があり、すぐに散ることから由来しています。
花数が多く、わき芽も咲くので、長い間観賞することが可能です。
[宿根草]
多年生の草本のうち、生育に適さない時期には地上部が枯れてしまいますが、それをすぎると発芽して、再び生育を始めるものをいいます。
《カキドオシ》
シソ科に属する花の一種です。
またの名を、レンセンソウ(連銭草)とも呼びます。
ヨーロッパ・アジア・北アメリカを含む、世界各地の温帯地方でよく見かける花であり、道端でも見かける花でもあります。
多年草で、蔓(つる)の節の部分から根を出して増えるのが特徴です。
花は、青紫色で、花びらの外側部分のがくの形は、細長く、裂片(れっぺん)の先が尖った形をしています。
カキドオシの葉の表面・裏面は、細かな毛がたくさん生えています。
よく生薬にも使われていて、血糖値を下げる効果があることから、糖尿病を予防する効果が期待されている花です。
子供の癇(かん)を治す働きもあることから、カントリソウとも呼ぶ人もいます。
《グロリオサ》
イヌサフラン科グロリオサ属の球茎を持つ落葉性の多年生植物です。
熱帯アジア及びアフリカ原産の花で、百合の花が細くなったような姿から日本ではユリグルマやキツネユリと呼ばれています。
英語圏では、「栄光の百合」という意味の「GloryLily」、及び、赤い花の色から、「炎の百合」という意味の「FlameLily」と呼ばれていて、ジンバブエの国花です。
高さ3メートルにも達することがあるほど高く育ち、赤い花が、遠くから見てもわかるくらい華やかな花です。
(以上、ネット検索より)