8月17日の誕生花🌸
クラスペディア
=心の扉をたたく、永遠の幸福、個性的
ユリノキ(百合の木)
=見事な美しさ、幸福、田園の幸福
モナルダ
=安らぎ、燃える思い、野生的
《クラスペディア》
黄色い球状の花を、初夏から秋に咲かせるキク科の一年草。
原産地では多年草扱いですが、高温多湿の日本では、秋に種をまき、初夏に開花する一年草として扱われることが一般的です。
切り花としての流通の方が圧倒的に多いですが、苗としての出回りもあります。
球状の独特な形はドラムを叩くバチに例えられ、英名ではゴールドスティック、ドラムスティックと呼ばれています。
園芸苗は、ロゼット状のシルバーグリーン色の下葉も見ごたえがあり、他の植物と混植すると、草花の隙間から長い茎が飛び出して開花しているような見た目で、庭の植栽のアクセントになります。
環境に合えば9月頃まで開花しますが、高温多湿に弱いため、暖地では主に真夏前までの花期です。
種類は、原産地ではいくつもありますが、苗として出回っているのは、グロボーサがほとんどです。
切り花としては、「ビリーボタン」と呼ばれるグラウカ種も出回っています。
《ユリノキ(百合の木)》
木蓮科で、チューリップのような花を咲かせる、美しい見た目の樹のことです。
背丈は約15cmと大きめで、5月ごろから芽が出始め、やがて綺麗な黄色い花を咲かせます。
しかし、黄色い花は高い枝の部分に咲くことが多いため、下から見上げてもあまり見えづらいかもしれません。
また、落ちてきた花の蜜を吸ってみると、非常に甘くて優しい味わいが口の中に広がってくるので、小さな子供などが夢中で吸っている様子などが伺えます。
《モナルダ》
夏から秋までの長い期間開花する、シソ科ヤグルマハッカ属の多年草です。
花には蜜が多く、ミツバチが多く集まってくることから、ビーバームという別名があります。
全草に香りがあり、その香りは柑橘のベルガモット・オレンジに似ているため、ベルガモットとも呼ばれています。
丈夫で夏の暑さにも負けず、たくさんの花が開花し、夏の庭の素材として重宝します。
交配品種も多数作出され、カラーバリエーションが豊富で、矮性から高性まであります。
花は切り花としても流通し、生花の他、ドライフラワーにしても美しく色が残ります。
(以上、ネット検索より)