10月18日の誕生花💐
カリブラコア
=穏やか、淡い恋
ベゴニア
=片想い、愛の告白、親切、幸福な日々
ツルコケモモ
=心痛の慰め、慰める、天真爛漫、心を癒す
《カリブラコア》
1990年に、ペチュニアから分かれて独立した新しい属です。
それまで「小さなペチュニア」「枝が垂れるタイプの小輪ペチュニア」といった呼び名しかありませんでしたが、近年はすっかり、カリブラコアの名前が定着しました。
花もペチュニアによく似ていますが、オレンジやチョコレートなど、カリブラコアだけにしかない花色が魅力です。
花の大きさだけでなく、茎や葉も全体的に細く、小さくなり、繊細な雰囲気がアップしました。
ペチュニアより多年草の傾向が強く、低木のように育つ品種もあります。
耐寒性、耐暑性が増しているのも特長です。
ペチュニアのように茎に粘着性がないので、世話しやすいのもうれしいポイントです。
《ベゴニア》
北アメリカ大陸原産の多年草です。
日本では、主に11月から12月に販売されて、ガーデニングで植えて観賞用とされるのが一般的です。
高さ15cmの茎の先端に、大きな花を付けますが、赤や黄色の花は、自生している際の原種のカラーです。
1994年に品種改良されて以来、2色以上のカラフルなベゴニアも目にすることができ、これらは2種類以上のベゴニアを接ぎ木して、新たに生み出した新種です。
《ツルコケモモ(クランベリー)》
ツツジ科の果樹で、実はクランベリーという名でおなじみです。
スイーツやジャムなどによく使われているほか、北米における感謝祭では、七面鳥の丸焼きにクランベリーソースとして添えられます。
わが国では、北海道及び本州の中部地方以北に自生が見られますが、園芸店などでは、鉢植えも出回っています。
茎は細く、樹高はおおよそ20cm程度です。
花期は7月から8月ごろで、前年の枝先にできた花芽から伸びた花柄の先端に、淡紅色の花が下向きに咲きます。
丸くて赤い実が熟するのは、9月から10月にかけてです。
(以上、ネット検索より)