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5月27日の誕生花🌸
マトリカリア
=鎮静、集う喜び、楽しむ
エビネ(海老根)
=謙虚、謙虚な恋、誠実、にぎやかな人柄
オオデマリ
=華やかな恋、約束を守って、天国
《マトリカリア》
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キク科の植物で、別名フィーバーヒューとも言います。
多年草のため、そのまま植えておいても育つことができ、耐寒性はあるものの、耐暑性は弱いため、長雨に当てないなど、夏の管理をしっかりとすることがポイントです。
キク科ですが、常緑性であり、さらに、種の他にさし芽でも増やすことができるので、初心者でも育てやすい植物です。
開花期は、5月初旬から7月後半であるため、長い期間、花を楽しむことが可能です。
《エビネ(海老根)》
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日本から東南アジアの広い地域に自生する、ラン科エビネ属の多年草です。
開花期は4~5月ですが、夏や冬に咲く種類もあります。
シンプルな色合いが特徴で、品種改良も盛んにおこなわれていて、150種類ほどの仲間がいます。
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特に、品種改良された園芸品種には、赤やオレンジ、紫など、多彩な種類が存在します。
日本では古くから自生していましたが、乱獲によって数が減ってしまい、現在では、環境省の絶滅危惧種に指定されています。
《オオデマリ》
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レンプクソウ科ガマズミ属に属する落葉樹の植物です。
樹高は1~3mほどに成長し、5~6月に開花時期を迎えます。
ちいさな花がたくさん集まり、ひとつのボールにも見える特徴から、日本では「テマリバナ(手鞠花)」という別名がついています。
原産地は中国や日本とされていて、特に日本では、本州を中心に広く分布しています。
公園に植樹されているほか、シンボルツリーとしても植えられることが多く、さまざまな場所でその姿を楽しめます。
遠くから見ると、ひとまわり小さいアジサイのようにも見えますが、オオデマリは、また別の仲間です。
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雪玉のように見えることから、英名は「Snowball」と呼ばれています。
また、やわらかくふわふわとしたかわいらしい花をつけるオオデマリは、その花言葉から、お祝いシーンや告白シーンなどのプレゼントにもぴったりです。
(以上、ネット検索より)