7月25日の誕生花🌸
インパチェンス
=鮮やかな人、強い個性、豊かさ、短気
サンタンカ
=情熱 、可憐、喜び、謹厳、神様の贈り物、張りきる
トリカブト
=騎士道、栄光、人嫌い、厭世家、復讐
《インパチェンス》
学名、アフリカホウセンカと言う花で、一年を通して栽培することが出来る観賞用の花です。
夏は暑さに弱く、冬は寒さに弱いため、温度管理が難しいとされています。
生育も早く、ドーム状に生い茂るように育ちます。
英語で「Impatiens」で、ラテン語の「impatient(我慢できない)」に由来しています。
熟した莢(サヤ)に触れだけで、弾けてタネが飛び散ります。
その様子が、「我慢できない」と表されました。
《サンタンカ》
沖縄地方で主に見られる常緑低木です。
沖縄三大名花にも数えられていて、沖縄県では「サンダンカ」の名前でも知られています。
赤やオレンジなど、様々な色の花を咲かせる品種があり、樹高は高いものでも1mほどです。
花の形は、2〜3cmほどと小ぶりで、かわいらしい印象です。
たくさんの小花を房状につける性質があり、こんもりと丸みを帯びた花序を楽しめます。
花期は5月~10月頃で、春の終わり頃から秋口にかけて長く続きます。
花が咲いているのを長い期間楽しめるため、鑑賞用としてもぴったりです。
《トリカブト(鳥兜)》
キンポウゲ科トリカブト属の多年草。
日本などユーラシア大陸が原産で、世界に約300種、日本には33種の自生が知られています。
日本全国で見られますが、林の縁や沢沿いなど、少しじめじめして半日陰の場所を好み、花穂を斜めにしならせて青紫に咲く姿は、栽培種の華麗な蘭のようにも見え、吸い寄せられるような美しさです。
属の学名Aconitumは、そのままアコニチンという毒物の名前です。
根、葉、茎の順に毒性が強く、もちろん花や蜜、タネにも毒があります。
和名の「トリカブト」は、秋に咲く青紫色の花が、舞楽の常装束や、民俗芸能に用いる冠の鳥兜(鳥甲:とりかぶと)に似ていることに由来します。
(以上、ネット検索より)