2月13日の誕生花🌸
ローダンセ
=永遠の愛、終わりのない友情、光輝、飛翔
エーデルワイス
=高貴、崇高、大切な思い出、勇気
フリージア(紫)
=憧れ(紫)、あどけなさ、純潔、親愛の情
《ローダンセ》
キク科ローダンセ属の花で、日本においては「ヒロハノハナカンザシ」という和名でも知られています。
和名の由来は、同属のハナカンザシという花よりも、葉の横幅が広いためであると言われています。
ピンクや白、黄色などの菊のような花を咲かせます。
サクラガイのような薄い花びらは、実は総苞片と呼ばれる部分で、乾燥材に含まれるのと同じ成分である、ケイ酸分が多く含まれており、そのため手触りもカサカサしています。
ドライフラワーに最適で、乾いても色が褪せないので長く楽しめる花です。
《エーデルワイス》
和名で「セイヨウウスユキソウ」と呼ばれ、その高貴な印象から、昔からヨーロッパ地方で親しまれている植物です。
高度2000か2900メートルの鉱山体に生息し、特に石灰を多く含む地層に良く自生しています。
綿毛のような細かな毛におおわれていて、寒さ・乾燥・紫外線に強いのが特徴です。
7月から9月の夏の時期に、星形の白い花を咲かせ、登山やトレッキングをする人たちの散策の楽しみの一つにもなっています。
《フリージア》
白色や黄色、オレンジ色、赤色、ピンク色、青色、紫色などの花色があり、様々な品種が存在しています。
球根植物で、草丈は30~50cm程度まで伸び、細長く線状の葉を伸ばします。
花は小さなラッパのような形をしていて、花径は2~4cmと小さめです。
花弁は一重咲と八重咲きがあり、花色や花形が豊富であることから、非常に人気のある花です。
鉢植えや地植えにするだけではなく、切り花としてもニーズが高く、現在は花径5㎝の大ぶりな花を咲かせるフリージアも存在しています。
フリージアは品種改良を重ねて、様々な花色を展開させただけでなく、元々小さめだった花を大きくすることにも成功しています。
花は甘い香りを放ち、特に白色と黄色は強い香りを放ちます。
赤色やピンク色、青色、紫色などの花色のものも、爽やかな甘酸っぱい香りが魅力の一つとなっています。
香りは品種によって異なりますので、きっと好みの香りに出会えます。
フリージアが日本に入ってきたのは江戸時代の末期で、細身の筒状の花の優美さや甘い香りは、日本人好みだったこともあり、日本でも多くの人に愛されてきました。
その後、日本でも栽培され、球根が生産されるようになりました。
和名である「浅黄水仙(アサギスイセン)」は、日本に入ってきたフリージアの品種が、淡い黄色の品種だったことに由来しています。
(以上、ネット検索より)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?