見出し画像

9月30日の誕生花💐

オシロイバナ
=あなたを思う、臆病

モンステラ
=うれしい便り、壮大な計画、深い関係、献身

ハゲイトウ(葉鶏頭)
=不老不死、高尚、情愛、見栄坊


《オシロイバナ(おしろい花)》

夏から秋にかけて、華やかな色のロート状の花を無数に咲かせる、熱帯アメリカ原産の多年草。

午後4時ごろから開花するため、英名では「four-o’clock flower」と呼ばれています。

夏の間、休むことなく次々と咲き続け、爽やかな香りもします。

花弁がなく、花に見える部分は華やかな色の萼(がく)です。

赤、ピンク、白、黄色などの単色のほか、絞り咲きや染め分けがあり、1茎から異なった色の花が咲きます。

ひとつひとつの花は一日花ですが、次から次へと無数に開花するため、夏から秋の庭が華やかになります。

寒さにそれほど強くない性質と、種をまいて簡単に育てられることから一年草扱いされていることも多いですが、本来は多年草です。

関東より西の地域では、冬場は地上部が枯れますが、根は生きていて、春になるとまた芽吹きます。

花後に黒い種が実り、種を割ると白い粉が出てきて、それがおしろいの粉のようなのが名前の由来です。

また、夕方から花が咲き出すことから「夕化粧」とも呼ばれます。

学名の「Mirabilis」は、ラテン語で「不思議な」を意味し、1本の茎から異なった花色が咲くことにちなみます。


《モンステラ》

サトイモ科の常緑性多年草。

室内に飾る観葉植物として、とても人気があります。

南国の雰囲気があり、アロハシャツにもよく描かれています。 

熱帯アメリカに生息するつる性(または半つる性)の植物で、20~40種類あると言われています。

葉は生長するにつれ、縁から切れ込みが入ったり、穴が開いたり、独特な形です。

乾燥に比較的強く、耐陰性もあり、明るい室内で、たまに水やりをするだけでも綺麗に育つので、観葉植物としては育てやすい品種のひとつです。

葉の縁に水孔(すいこう)と呼ばれる排水器官があるため、朝方、葉を見ると、葉の縁に水滴が付いていることがあります。

これは、サトイモ科の植物によく見られる現象で、そのように水滴が付いているのは、状態良く育っている証拠です。

水が足りなくなると葉がふにゃっとなるので、わかりやすいです。

水が大好きなので、葉水(霧吹きで葉っぱに水をかけること)をしましょう。

ハワイでは、モンステラの葉の切れ込みから光が差し込む様子から、モンステラの葉が希望の光を導くと言われ、縁起の良い観葉植物とされています。


《ハゲイトウ》

秋花壇を彩る、葉の強烈な色合いが魅力の一年草です。

葉色は、秋の深まりとともに、いちだんと色が冴えてきます。

変化に富んだ動きの感じられるダイナミックな草姿がひときわ目立ち、秋の風景を演出するには好適な材料です。

名前は、「葉が美しいケイトウ」という意味です。

花は葉のつけ根に固まって咲き、葉に隠れてほとんど目につきません。

花を観賞するケイトウ属(Celosia)とは属が異なります。

ハゲイトウにはいくつかの品種があり、大別すると、葉が緋赤や黄の単色のものと、赤、橙色、黄の複色になるタイプがあります。

赤系は、芽生えのときから葉が赤紫色で、8月ごろから新葉が赤く色づきます。

黄色や複色のタイプは、最初のうちは緑葉で、中間もあります。

(以上、ネット検索より)

いいなと思ったら応援しよう!