3月25日の誕生花🌸
ジャケツイバラ(蛇結茨)
=賢者、勇気、野生
アルストロメリア
=持続、未来への憧れ、エキゾチック
ハナカイドウ(花海棠)
=温かい心、温厚、情の温かさ、美徳
《ジャケツイバラ(蛇結茨)》
川のそばや、崖の斜面などの撹乱を受けた環境によく出現するマメ科のツル性樹木です。
ふつう高さは1~2mですが、古い株では根元の直径が5~6cm、高さも、他の木に這い上って、数mに達することがあります。
大きな特徴は、幹から枝から葉まで、全体に逆向きの鋭いトゲがあって、ちょっとさわっただけでも皮膚に食い込みます。
5月から6月頃に、直立した穂状の花序に、あざやかな黄色の花をたくさん咲かせます。
また、秋から冬になると、長さ数cmのずんぐりした形の豆のさやが枝先につき、半分開いたまま枝にくっついています。
ジャケツイバラ(蛇結茨)という名前は、からまった幹を蛇がとぐろを巻くようすに見立てたものとされています。
《アルストロメリア》
ユリのような形をした、異国情緒が感じられる花です。
花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花です。
花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち、上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしています。
《ハナカイドウ(花海棠)》
中国が原産の落葉果樹で、4月から5月にかけて新緑を目にする頃に、薄紅色の美しい花を咲かせます。
唐の時代の玄宗皇帝が、楊貴妃をハナカイドウ(花海棠)に例えたとも言われています。
楊貴妃といえば世界三大美女の1人でもありますから、ハナカイドウ(花海棠)の花の魅力が良く分かる逸話です。
庭に植える場合には、日当たりの良い場所を選ぶようにします。
乾燥は苦手で、暑い夏には朝と夜にたっぷりと水を与えることが大切です。
(以上、ネット検索より)