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11月26日の誕生花💐

グラジオラス
=密会、用心、思い出、忘却

ホタルブクロ(蛍袋)
=忠実、正義、貞節、愛らしさ

サンキライ(山帰来)
=元気になる、不屈の精神


《グラジオラス》

特徴は、花色の種類の多さ。

赤色、黄色、オレンジ色、ピンク色、青色、緑色、紫色、白色など、暖色系から寒色系まで、本当に様々な花色があります。

また、複色の品種もあるため、お好みの色合いの花を見つけることができます。

花は、下から上へ向かって咲き、フリンジ咲きや、豪華な八重咲き、小輪~大輪、花の形が平らな平弁系など、品種によって花姿が異なります。

花は小さいですが、房状にたくさん付けますので、ボリュームのある見た目も特徴的です。

葉は剣の形に似ていて、英語で「Sword lily(剣のユリ)」とも呼ばれています。

日本に入ってきたのは江戸時代のことで、オランダ人が持って来たため、和名は「オランダアヤメ」と言います。

夏咲きのグラジオラスは草丈が高く、茎が細いため、花を咲かせたときには、花の重さで傾くことがあります。

茎が折れやすいので、蕾が付いた段階で支柱を立てて、支えた方が良いです。


《ホタルブクロ(蛍袋)》

北海道南西部、本州、四国、九州の山野に自生するキキョウ科の多年草です。

茎は直立して80㎝くらいになり、地下茎でも増えます。

根元から出る葉は長い葉柄があり、長細い卵形をしています。

茎から出る葉は互い違いに出ていて、茎や葉には、あらい毛が生えています。

6月から7月頃、白色または淡紫色のつりがね型の花を、数個下向きにつけます。

名前の由来は、子どもがホタルをこの花の中に入れて遊んだことからつけられたと言われています。


《サンキライ(山帰来)》

正式な植物名をサルトリイバラという、つる性の多年草。

日本やアジアの山野に自生しています。

つるを伸ばして、周囲に絡みつきながら生長するつる植物。

枝は、節ごとにジグザグと曲がるようなフォルムをしていて、細かいトゲがあります。

葉は、先端が尖った丸~卵型で、光沢のある明るいグリーン、縦にはっきりとした葉脈が走っているのが特徴です。

春に、小さな目立たない花を咲かせ、秋から冬に、直径1cm程度の真赤な果実を数個実らせます。

新芽は食用になり、根は生薬、葉は餅を包むのに利用されるなど、昔から、わたしたちの生活のなかで利用されてきました。

赤く色づいた実は観賞価値が高く、生け花やフラワーアレンジメント、装飾などに利用されます。

葉の色やトゲの有無など、変異が認められる植物です。

(以上、ネット検索より)

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