10月26日の誕生花💐
銀杏(イチョウ)
=荘厳、長寿、鎮魂
ヤブラン(藪蘭)
=隠された心、忍耐、謙遜、無邪気な
ツンベルギア
=黒い瞳、美しい瞳
《銀杏(イチョウ)》
中国原産の落葉高木で、雌雄の区別があります。
4~5月ごろに花が咲きますが、雄花は尾状、雌花は花柄の先に胚珠をつけます。
20~30mmの小さな地味な花なので、あまり目立ちません。
葉は、扇形中央部に切れ込みがあり春から夏は緑色、秋になると黄色に美しく紅葉します。
公園や道路わきの街路樹としてよく植えられていますが、紅葉して落葉すると地面が黄色のじゅうたんのようになります。
外種皮に悪臭があるので、雄花を植えることが多いのですが、果実の内側にある内種皮に包まれている銀杏(ぎんなん)は、料理にも用いられます。
《ヤブラン(藪蘭)》
中国・浙江省を原産にしているラン科の植物です。
日本には1600年代に持ち込まれ、主に寺院で栽培されていました。
9月から10月にかけて淡いピンク色の花をつけ、平行脈の葉に覆われることから、藪の中に咲き誇る蘭という意味で、ヤブラン(藪蘭)という名前が付けられました。
現在は鑑賞用ですが、元々は生薬として栽培されていて、現在も、頭痛・腹痛を和らげる鎮痛薬として、漢方に使用されています。
《ツンベルギア》
キツネノマゴ科ヤハズカズラ属で熱帯植物です。
原産地は、アジア、アフリカの熱帯〜亜熱帯の地域です。
草丈は0.5〜2メートルで、花色は、白、オレンジ、黄、青、紫です。
耐暑性が強く、開花時期が5〜10月と比較的長いことから、栽培難易度は比較的容易です。
しかし、耐寒性が弱いので、半日陰で育てるのはあまり適しません。
アブラムシとカイガラムシ、ハダニが発生することがあるので注意が必要です。
(以上、ネット検索より)