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10月26日の誕生花💐
銀杏(イチョウ)
=荘厳、長寿、鎮魂
ヤブラン(藪蘭)
=隠された心、忍耐、謙遜、無邪気な
ツンベルギア
=黒い瞳、美しい瞳
《銀杏(イチョウ)》
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中国原産の落葉高木で、雌雄の区別があります。
4~5月ごろに花が咲きますが、雄花は尾状、雌花は花柄の先に胚珠をつけます。
20~30mmの小さな地味な花なので、あまり目立ちません。
![](https://assets.st-note.com/img/1729913643-tOskbV058wjzDfI2Sprhdcv4.png?width=1200)
葉は、扇形中央部に切れ込みがあり春から夏は緑色、秋になると黄色に美しく紅葉します。
公園や道路わきの街路樹としてよく植えられていますが、紅葉して落葉すると地面が黄色のじゅうたんのようになります。
外種皮に悪臭があるので、雄花を植えることが多いのですが、果実の内側にある内種皮に包まれている銀杏(ぎんなん)は、料理にも用いられます。
《ヤブラン(藪蘭)》
![](https://assets.st-note.com/img/1729913662-vGbEXcRsKZtBIufnymH1e5CV.jpg)
中国・浙江省を原産にしているラン科の植物です。
日本には1600年代に持ち込まれ、主に寺院で栽培されていました。
9月から10月にかけて淡いピンク色の花をつけ、平行脈の葉に覆われることから、藪の中に咲き誇る蘭という意味で、ヤブラン(藪蘭)という名前が付けられました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729913679-8GJH4dfQ1ryPMRsnAqm7WbXD.jpg)
現在は鑑賞用ですが、元々は生薬として栽培されていて、現在も、頭痛・腹痛を和らげる鎮痛薬として、漢方に使用されています。
《ツンベルギア》
![](https://assets.st-note.com/img/1729913715-kjtNX0JO3WspD2V1FfezhTR7.jpg?width=1200)
キツネノマゴ科ヤハズカズラ属で熱帯植物です。
原産地は、アジア、アフリカの熱帯〜亜熱帯の地域です。
草丈は0.5〜2メートルで、花色は、白、オレンジ、黄、青、紫です。
![](https://assets.st-note.com/img/1729913725-iauF2VCZHYLkWIqr1XNc4fvK.jpg)
耐暑性が強く、開花時期が5〜10月と比較的長いことから、栽培難易度は比較的容易です。
しかし、耐寒性が弱いので、半日陰で育てるのはあまり適しません。
アブラムシとカイガラムシ、ハダニが発生することがあるので注意が必要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1729913736-olyh0wpXCGYfSqU3BJIAEdV8.jpg)
(以上、ネット検索より)